2月が近づいた頃「今年はどこへ行こうか?節分の豆まき。。」と6歳になった娘に言われました。
昨年(2018年)は、根津神社と湯島天神の豆まきへお出かけしました↓
その前の年(2017年)は、上京した従兄弟たちと上野の大黒天の豆まきへお出かけ↓
さてさて今年はどこへ行きましょう。
神田明神の節分祭へ
と言うことでやって来たのが江戸総鎮守神田明神です!
神田明神の節分祭は豆まきだけでなく、節分祭でいろいろと楽しめるからですw
定刻の2時、神田明神の門へと半纏を着た鳶頭(かしら)による木遣りからはじまります。
木遣りを聞くとテンションが上がるのは老いも若きも一緒。我が家の6歳児も何事か始まる雰囲気を感じ興奮気味です。
神職に続いて、恵比寿様、大黒様、雅楽を奏でるなか楽人、鬼や多くの年男などなどが続きます。
昔の武人の格好をした神職が登場し鳴弦の儀(めいげんのぎ)が執り行われます。
北東の鬼門(ちょうどスカイツリー方面)に向けて矢を放ちます。当然フリですけどね。
こう見ると。やはりスカイツリーは江戸鎮守のために建てられた??という都市伝説を少し信じたくなりますw
その反対の裏鬼門に向けても矢を放ち厄払いをします。
そして参列者全員に向けて、巫女さんと大黒様、恵比寿様より福鈴をいただきました。
良いことがありますように。
そしていよいよ、豆まきのはじまりです!
JALの制服を着たみなさんと・・・
おお!荒俣宏先生がいらっしゃる!!!
ちょうど、荒俣先生の帝都物語を久しぶりに読み返していたので、パパちょっと興奮気味ですw
そういえば、帝都物語にもありましたが亥年は、関東大震災や辛亥革命、阪神大震災等々の災いが多い年???とか。
荒俣先生がこうして江戸総鎮守の神田明神にて厄払い豆まきをしているのは偶然ではないような気がしますw
平穏無事な1年となりますように。
神田明神の豆まきの参加は入れ替え制で、神事が終わって豆まきの列に並ぼうと思ったら超長蛇の列・・・蔵前橋通りの清水坂下交差点まで並んでいたので、これは無理と判断し、神田明神から歩いて行ける湯島天神へと移動しました。
湯島天神
湯島天神に豆まき開始30分前の3時頃やってきましたが、すでに多くの人が待っていました。
今年も落語家の桂南喬師匠はじめ、多くの噺家さんが集まっています。
おお!林家ペーさんパー子さんご夫妻もいらっしゃいました!!
実はパパは、中学時代からカメラを持ってよく撮影していたので、一時期あだ名を「ペー」と呼ばれていたのもあり・・・w。本物のペー様に節分で会えるとは!!
神田明神の荒俣先生に続き、少し興奮気味のパパです。
そして豆まき開始。たくさん撒いていただいたにも関わらず・・・
6歳娘、ママも奮闘するも、我が家が実際にとれた収穫はあまりなし(涙
昨年同様、今年も周りの気前の良いおじさんから、たくさんいただきました。
ありがとうございました!