先日、妻の実家の広島から甥っ子ファミリーが、東京へやってきたので、その時のお出かけ行程1日目の備忘録です。
1日目のツアータイトル
上野国立科学博物館と下町情緒を味わう
上野駅→国立科学博物館→大黒天→上野桜木あたり→根津神社
国立科学博物館
子連れで遠方より東京観光に来たら、普通、東京ディズニーランド or シーが定番だと思いますが、甥っ子たちは、それよりも「国立科学博物館に行ってみたい!」というので、この「お出かけいく」でも定番の国立科学博物館、通称「かはく」へとやってきました。
かはくたんけん隊
今回は、ちょうど4歳〜6歳の子供達3人とまわるので、「かはくたんけん隊」(¥350)を購入。
かはくたんけん隊は、4歳〜6歳を対象にした、館内を巡るプログラムです。
オリジナルの紙製たんけん帽子や、オリジナルえんぴつ、「地球館」「日本館」どちらかのワークシートが選べます。
またルーペや
隊員証、かがみも付いています。またこの型紙でできたバッグは、画板としても使えるようになっているようです。
大人がアドバイスせずとも、さっそくルーペを使ってくれているようです。
これは、地球館1Fの「地球史ナビゲーター」にある「カンポデルシエロ隕石」の実物。めずしい鉄の隕石です。
ワークシートもヒントをもとに完成させていきます。
ボランティアガイド
各コーナーでは、不定期にボランティアガイドがあります。
模型をさわってみたり、顕微鏡でのぞいてみたり。ボランティアの方々が年齢にあわせた解説をしてくれます。
コンパス
整理券が取れたので、大人気のコンパスにも行きました。
レストランムーセイオン
上野精養軒が運営している、科博の中にあるレストランです。
ミニハヤシプレート¥730(税込)
普通のお子様ランチのようなものから
恐竜の足型ハンバーグ パン又はライス付き¥850(税込)
化石風チキンピカタ パン又はライス付き ¥750(税込)
活火山のチキンカツ パンまたはライス付 ¥860(税込)
などの科博らしい?メニューや
パンダプレート コーヒー又は紅茶又はカップスープ付 ¥1250(税込)
上野らしいメニューまで色々と揃っています。
科博には、当初2〜3時間の滞在を予定。そのあと上野動物園に行く予定でした。
ところが、子供達も飽きずに終始大興奮で、5時間以上も科博を見てまわりました。
と、いっても科博全体の半分もまわれていません。
急遽、上野動物園は明日にまわし、大人の親たちの希望である下町巡り、上野から根津界隈へと出かけます。
大黒天
科博を出て、国立博物館(とーはく)と東京芸大を過ぎたあたりで、お囃子の音が聞こえて来ました。
お囃子の聞こえる方へ行ってみると・・・
上野公園近くの護国院(大黒天)で獅子舞奉納。
ちょうど節分の行事をやっています!
江戸太神楽保存会の方々による曲芸の数々のあとに
恒例の豆まきに参加です。
どこのご家庭も、大人より子供の方が収穫が多かったようです。
大黒天をあとにして、言問通りまで出て、大正5年築の建物を利用した喫茶店、カヤバ珈琲の角を日暮里方面へと進みます。
上野桜木あたり
古民家をリノベーションした上野桜木あたり。2015年オープンしました。
おしおりーぶ
お塩とオリーブのお店ですが、特選の無農薬の紅茶、コーヒー、ポップコーンなどの軽食もあります。
カヤバベーカリー
先ほどの、カヤバ珈琲がやっているベーカリーです。
上野桜木あたりは、今や谷中を代表するランドマーク的存在になりつつあります。
どちらかと言うと、どれも大人向けのお店です。
根津神社
今日のゴールの根津神社です。
上野公園から歩いて20〜30分ほど。
途中、記載することを省略しましたが寺町や、古民家街、個性的な個人店舗が連なる、谷根千地区を通って来ました。
根津神社も、鳥居のトンネル千本鳥居があったり
丘の上のから、池や境内を見渡せたりと、子供も大人も楽しめる楽しい神社です。
1日目おしまい