今回は、2月3日の節分の日に、根津神社と湯島天神の豆まきへお出かけした記録です。
根津神社 節分祭
江戸時代中期の社殿が残る、根津神社です。
2018年の2月3日は、土曜日。土日ともなるとただでさえ観光客が多い場所です。
どれだけ混み合っているんだろうと、恐る恐る行ってみると
混み合ってはいましたが、取れないほどではない感じなので、我が家の5歳児と参戦w
根津神社は20分おきに豆まきをしているようなので、混雑もある程度分散されていたようです。
この日のために用意された花道が、神楽殿へと伸びています。
消防団の方が警備する中、生演奏のお囃子が流れ、鬼が神楽殿から出てきてました。
鬼がまねくような形(たぶん、本当は鬼を追い払う形)で、年男・年女のみなさんが出てこられました。
お菓子、みかんなどが宙を舞います。
地元の人が多いせいか、みなさん用意していた紙袋で受け止めていました。
我が家は、お菓子を2つゲット。
0個は悲しいし、1個は寂しいし。。2個はまずまずでしょうかw
湯島天満宮 節分祭追儀式
つづいて訪れたのが根津の隣、毎年この時期は受験シーズンで大にぎわいの湯島天神です!
実は散歩がてら立ち寄っただけで、もう豆まきは終わっているだろうと思っていましたが・・・
こちらも前半・後半にわけて豆まきを行なっており、後半の部に参加できました!
見た感じ一般の参拝客の方が多く、かなり混み合っていました。
湯島天神は、警察官が警備。それもすごい数の、お巡りさんが随所に立っています。
お巡りさんの「押さないでください!」の連呼の声も、豆まきの喧騒にむなしくかき消されていました。
本当に危ないから押しちゃダメですね。
お菓子、豆、お餅が宙を舞います。子供より大人の方が取るのに必死w
最後に、落語家の桂南喬師匠が三本締めをして、お開き。
我が家の5歳児も、見よう見まねの三本締め。
さてさて成果は、豆が8袋に、お菓子が6つほど。
実は、最前列の方にいたのですが全く取れず、周囲の方々から「な〜んだ全然取れていないね〜あげるよ!」といただいたものがほとんどですw
5歳娘が帰り際「お巡りさんも頑張っていたからあげたい」と言うので、お豆をおすそ分け。
豆まきに来たのに、鬼や福の神とではなく、なぜか警視庁のお巡りさんと記念撮影という不思議な展開になりました(笑
お巡りさんにも福がたくさん来ますように!!
社殿横では、豆まきに参加しなかった人や、取れなかった人にも1つづつお菓子を配布されていました。
我が家の5歳児は、お巡りさんに豆をおすそ分けして喜んでもらえたのが、そうとう嬉しかったらしく、お豆とお菓子を、帰りに出会った顔なじみの近所の人たちにも配り、人に物を差し上げる喜びを感じたようです。よかったよかったw
ご覧の皆さんにも、福が訪れますように
福はうち! 福はうち!!