新型コロナウイルスの感染拡大が収まりませんが;
我が家は、今年は初詣を一足お先に12月中に済ませて参りました。
こんな年も滅多にないので、ブログに記録として残しておきます。
12月の中旬のある日、表参道に用があったついでに、明治神宮まで足を伸ばして初詣に。
久々に来てみるとJR原宿駅に、明治神宮へ直結する西口ができていました。
これは微妙に便利ですね。
令和2年の大晦日は午後4時で閉門
令和3年元旦の開門は午前6時からとなり、年を越しての参拝はできなくなりました。
新型コロナ感染症対策として、手水舎は閉鎖中。
手水は、臨時に開設された手水所で。
竹から水が流れ出ており、そこで手を洗います。
柄杓も必要ないし、1箇所に集中することもないので、コロナ後も浸透するかもしれないですね。
12月中旬ということもあり、ひともまばら、いい感じでソーシャルディスタンスが取れています。
参拝も並ぶことなく、時間かからず済ませることができました。


境内には、七五三で訪れた家族。一足早く、成人式?でお参りをする人々など、みなさん時期をずらして参拝しているご様子。
混まないし、ゆっくり参拝できて、とても有意義な時間を過ごされているようです。
そして12月の明治神宮の杜では、遅い紅葉が楽しめました。
人々の幸せを願う寛大な日本の八百万の神様方は、このコロナ禍、人々が初詣に訪れる時間的な前後の問題は、お気になさらないでしょう。
混雑を避けた前倒しの初詣は、意外と良い事がいっぱい。大変良かったです。
ウィズコロナの時代、時間差の初詣は定着するかもしれません。
新型コロナウイルス感染症が早く終息し、2021年は良い年となりますように。