初夏に行った山形旅行の行程備忘録です。
寒河江花咲か温泉 ゆ〜チェリー
東京から山形までは、車で約5時間弱。
早起きして張り切ったせいか思いの外、早く山形に着いてしまったので、寒河江でサクランボ狩りをする前に日帰り温泉に入ることに。
営業時間6:00〜22:00
料金 大人:350円 1歳〜小学生:150円
朝早くから開いているのもいいですが、露天風呂含め3つの浴槽全て源泉は異なり、どれも源泉掛け流し。
おまけに朝は人も少なく、ゆっくり入れました。
寒河江 さくらんぼ農園八果園大沼
今回で3年連続、我が家の行きつけのサクランボ農園です。
ホスピタリティあふれるスタッフのみなさんと、小さい子供も摘みやすい低樹栽培。
今年も事前予約をしたのですが、何度も断れ続け直前にようやく予約がとれました。
来年は、もっと早く予約しておきます。
ただ一点、先ほど入った日帰り温泉「ゆ〜チェリー」の温泉の効能が思いの外効いて、家族3人とも体がポカポカ、汗ダラダラのなかのサクランボ摘み。
あんなに効能のある温泉とは思ってもよらず、誤算でした;。
クラゲの水族館 鶴岡市立加茂水族館
寒河江から月山を越えて1時間半弱、鶴岡の加茂水族館へ
子供が行きたかった、念願のクラゲの水族館。
パパは行く前は、正直そこまでクラゲに興味はなかったのですが、予想に反してとても楽しめました。
遅めの昼食は、くらげラーメン等。
肘折温泉
こちらも、昨年に引き続き、2度目の肘折温泉。
一流の温泉と、どこも規模は小さいけど個性あふれる温泉宿が集まった、良い意味で、何もなく地味で素朴な温泉郷です。
2日目
お昼 アルケッチャーノ
定番やメニューなどはなく、良質な庄内の食材を使った料理を提供、地産地消の先駆けとも言われるイタリアンです。
それにしても庄内には、フレンチやイタリアンのお店が多いのはなぜでしょう。
個人的には、酒田のフレンチ「ル・ポットフー」が好きです。
羽黒山
「少しでいいから自然を満喫したい」というママのために、立ち寄った羽黒山の杉並木。
隋神門から国宝五重の塔までは、歩いても往復で40分ほど。
手軽に、フランスのタイヤメーカーも認める(ミシュラン三つ星)杉並木を散策できます。
腰掛庵
庄内地方を離れて、天童の和菓子屋「腰掛庵」へ
ここは、以前お土産で家族に買って行った「わらびもち」がたいそう好評で、ママがわざわざでも行ってみたいというので、帰路に立ち寄りました。
どれも美味しい和菓子がそろいますが、お店の雰囲気も素敵です。
Ice cafe' 弘水
明治から続く天童の製氷屋さんが経営する、アイスカフェ
閉店ギリギリに立ち寄ったせいか、売り切ればかりでした。
残っている、さくらんぼみるく、レモンみるく、トマトみるくを注文。
ボリューム満点でした。
道の駅 天童温泉産直サンピュア
ここ以外も、産直や道の駅はちょくちょく立ち寄っていたのですが、ずっと探しているお目当の物が、どこもありませんでした・・・
しかし、最後に立ち寄ったこちらで発見!
幻の黄色いさくらんぼ「月山錦」です。
ずいぶん昔のこと山形に行った時、農家の人からいただいた黄色いさくらんぼが、とても美味しくずっと探していました。
なんでも、痛みやすい性質から山形県外にはあまり流通していないとか。
他のサクランボより高めですが、お土産に購入しました。
天童最上川温泉ゆぴあ
高速で帰る前に、最後に立ち寄った日帰り温泉。
100人はゆうに入れそうな大きな露天風呂等々、温泉もいいですが
将棋の生産量日本一の天童らしく、巨大な将棋盤に子供も興味津々でした
入浴券を買う自動券売機に、「レンタル将棋」なんて初めて見ましたわ。
とても有意義な、二泊三日の山形旅行でした。
帰りの5時間の運転は特に疲れるから、やはり山形新幹線もいいですな。