お出かけいく

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子どもと、お出かけ行く(育)。30代パパによる、子供に何事もリアルに体験させてみようという試み。

腰掛庵 定番の「醸まん」と自慢の「わらびもち」山形県天童市

腰掛庵 Koshikakean  Japanese sweets,

Tendo,Yamagata,

今回は、山形旅行より天童の和菓子屋さん「腰掛庵」について。

 

 腰掛庵

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以前、所用で天童を訪れた際に、地元の方に教えていただいた和菓子屋の「腰掛庵」。

お土産で買って行ったら家族に大好評だったので、今回も立ち寄りました。

(写真は、昨秋と今夏行った時の)

 

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場所は天童公園(舞鶴公園)のそば、細い住宅街の中の道を行った所にあります。

 

 

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中には喫茶もありますが、14時半までの受付で終了のようです。14時半前でも、ものがなくなり次第終了。

また夏季の氷を出す(氷は別の場所で営業)時期は、喫茶はお休みのようです。

 

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全て手作りの和菓子で、季節により色々な和菓子が味わえます。

いちごの時期(12月中旬〜5月中旬)は「いちごわらび」。

秋の栗の時期(9月中旬〜)は、栗を1つ1つ手で剥いて作った「栗名月」。

 

定番の「醸まん」と自慢の「わらびもち」

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お店でいただいた案内によると、腰掛庵の定番は「醸まん」(じょうまん)。

毎度お目当の1つですが、今回も売り切れでした。やはり午前中など早い時間に来ないと、完売してしまうようです。

地元の吟醸酒と酒粕で生地を練り上げた、酒饅頭です。

 

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今回も「わらびもち」と、季節の生菓子が入った「おすすめセット」を購入。

 

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お店でいただいた案内によると「わらびもち」は、腰掛庵の自慢のようです。

これを求めに来るお客さんも多いとか。

 

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ぷるぷるとした食感のわらび餅で、子供も大好物です。

 

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この日は、「柚子わらび」と「だだわらび」が入っていました。

季節によって内容は変わるそうです。

 

お店は蔵を改築

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腰掛庵は、明治時代に建てられた蔵を改築したそうで、1階は店舗と喫茶になっています。

少し2階も上がらせてもらいました。

 

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ちょっとした民族資料館のようです。

 

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机の上には顕微鏡。

「おじいさんは昆虫博士でした。」とのこと。

 

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とても落ち着く空間で、時間があれば、ずっと本を読んでいたいです。

 

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江戸時代、まんじゅう店の前には木馬を出しておいたとか・・・

さてなぜでしょう?

「荒馬し」・・・

「あら旨し」だそうです。

やはり民族資料館のようで、勉強になりました。

 

腰掛庵

山形県天童市北目1丁目6番11

TEL:023-654-8056

休み:月曜定休

時間:9:30〜17:00

 

www.odekakeiku.com

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