久しぶりのパパ飯、第5回目。
今回は、ほうれん草のじゃぶしゃぶです。
庄内野菜 御立葉ほうれん草
以前、山形の庄内地方にお出かけした時に、なんて美味しいほうれん草なんだろ〜と感激した「御立葉ほうれん草」。
御立葉は「ごりっぱ」と読みます。
つい先日、都内でも「御立葉ほうれん草」を試食販売していて、試食させてもらったら、やっぱり美味しかったので即購入!(しかも安かった)。
一見、大きくなりすぎたほうれん草のようにも見えますが、肉厚で青々とした葉、しっかりした茎、まさに御立派なほうれん草です。
このほうれん草、アクが少なく生でも美味しく食べられるのも特徴です。
試食販売をされていた山形のおばちゃんから「今の時期は、しゃぶしゃぶにしても美味しいよ〜」と教えていただいたので、今宵は御立葉ほうれん草を使った、ほうれん草のしゃぶしゃぶです。
ほうれん草のしゃぶしゃぶ
原則、ほうれん草以外は、あるもので鍋を作ります。
ほうれん草のしゃぶしゃぶの基本は豚ですが、今回は鶏肉団子があったので鳥鍋風です。
- 鍋に昆布を一晩つけておきます(時間がなければ、鍋に水と昆布を入れて、弱めの中火にして沸騰したら昆布を取り出す)。
- 酒、塩、薄口醤油で味をつける。
- 具材は、鶏団子、白菜、ネギ、ブナシメジ、豆腐、しらたき (あるもの)
- 御立葉ほうれん草(庄内野菜の御立葉ほうれん草がなくても、ご立派なほうれん草があれば可)
ほうれん草はよくよく洗って、葉と茎の部分を分けます。
あとは、軽くしゃぶしゃぶして・・・
いただきます。
茎も、しゃぶしゃぶして美味しくいただけました。
御立葉ほうれん草を、生で食べる
我が家の4歳児は、御立葉ほうれん草のしゃぶしゃぶもよく食べましたが、生のままでもよく食べます。茎もポリポリいい音を立てながら、たくさん食べました。
ちょっとだけ甘く味付けしたお味噌を、生の御立葉ほうれん草につけて、丸めて食べてみます。ジューシーでほのかな甘みのあるほうれん草とお味噌がからみあい、とても美味しかったです。
しめに、ほうれん草を入れた、おじや
しめは、おじやに。
少し残しておいた、御立葉ほうれん草も投入してみました。深い緑のほうれん草なので彩りがきれいです。
美味しくいただきました。ごちそうさまでした。
御立葉ほうれん草、旬は11月から3月までとのこと、また見つけたら買ってみます!