前回、隅田川で観戦した早稲田大学と慶應大学のボートレース、早慶レガッタ。
隅田川を泳ぐ謎の水中生物
記事でも後半に少し触れましたが、12時過ぎのレースでボートが通る直前、5歳娘とママが隅田川を泳ぐ謎の巨大水中生物を見つけました。
見た時、我が家の5歳児は「ワニじゃないかな?」と言い、ママは「エイみたい」と。
パパも見ましたが、迫るボートレースに夢中で、どうせ大きなゴミでしょ?大きな鯉でしょ?と思い、数枚撮っとのみで正直真面目に見ていませんでした;
見た証言をまとめると
- ワニみたい
- ゴツゴツした感じ
- 口先が長いようにも見えた
- お腹?が白い
- 大きな魚みたいな動き
ボートレースを観戦し家に帰り、そんな事があったことも忘れていましたが、子供が「あの大きな魚は何だったの?」と聞いてきたので数枚撮った画像をパソコンに取り込んで拡大して見てみることに。
フルサイズのデジタルカメラで撮ったので、かなり拡大はできましたが・・・
たしかに見かけない物?生物?が写っています。
かなり遠くから見たのですが、1mはゆうにあろうかという大きさでした。生物的な動きというか、たしかに大きな魚が泳いでるようにも見えました。
拡大すればするほど、何なのかさっぱりわかりません。まさにUMA(未確認生物)のようです。
動画も撮っておけばよかったです;;
正体はイルカ?スナメリ?
謎の水中生物を見かけた場所は、隅田川の言問橋と桜橋の間。ちょうどスカイツリーが前に見えるあたりです。
ネットで色々調べていると、昨年2017年の11月にも、ちょうどこの辺りで大きな生き物が目撃されニュースにもなっていたようです。
その時の正体は、専門家によるとスナメリというイルカの一種ではないかとのこと。
そのスナメリと思われるものが目撃された場所と、今回見た場所はほぼ同じ場所。
でもスナメリのように、かわいい感じではなかったです。
正体は草魚? ゴジラ第二形態? アリゲーターガー?
優秀なる各情報機関(親戚や友達のママのこと)に問い合わせてみたところ、それは草魚(巨大淡水魚)ではないか?
はたまた、シンゴジラに出てくるゴジラ第二形態ではないか?と様々。
我が家も図鑑はじめ色々な本を出してきたり、借りてきたりして調べてみることに。
すると「外来生物のひみつ」という本のなかに
外来生物のひみつ ヒアリからカミツキガメ、アライグマまで (楽しい調べ学習シリーズ)
- 作者: 今泉忠明
- 出版社/メーカー: PHP研究所
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それらしき物を見つけました!その名もアリゲーターガー。
たしかに娘がいうワニみたいだった、口先が長いという証言にも合う気がします。
アリゲーターガーは以前はペットとしても人気だったようですが、最大で3mにも成長することから大きくなりすぎ飼えなくて捨てる人が続出。日本各地の川や池、お城の堀などで発見されることもしばしばあるようです。
アリゲーターガー 2018年に特定外来生物に指定
そのペットとして飼われ大きくなってしまって放たれたアリゲーターガーが、在来種の魚を食べてしまうことから、政府は2018年2月に特定外来生物に指定。
そして、ちょうど今月、2018年4月から規制の対象となったそうです。
今飼っている人も飼育を続けるには手続きが必要とのこと。
隅田川であの時見たものが、はたしてアリゲーターガーか何だったのかはまだ正直わかりませんが、我が家の5歳児がこの生物?についてやたらと引きずっているので、今後もう少し調べてみたいと思います。
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