今回は、に隅田川で開催された、早慶レガッタについて。
2019年は4月14日(日)に開催される予定です!
レガッタ
レガッタとは、(人力以外の)動力をもたないボートやヨットでの競技レースのことだそうです。
毎年4月に、早稲田大学と慶應大学のボートレース、レガッタが隅田川の桜橋をゴールにして開催されています。
今回は「隅田川にボートの競争を見に行く?」と言って、娘とママを誘ってお出かけしてみました。
今回は、ゴールの桜橋に近い言問橋付近の浅草側で観戦します!
大学生とOBによる熱いボートレース
そもそもボートレースというのを見る機会があまりない、我が親子。
子供の反応次第では、もしかしたらちょっと見て帰る感じかなと正直思っていましたが・・・
とてもスピード感のある競技で、あっという間に目の前を通り過ぎていきます!
これには、子供も大興奮!
滝廉太郎の「花」のように「櫂の雫も花と散る」ように水しぶきもキラキラと光って綺麗でした!
こちらは、OBのみなさんの、練習の様子。学生だけでなくOBの方も参加!
選手のみなさんと
レースのの合間はちょっと時間があるので、隅田川沿いを散歩します。
すると、レースを終えた選手らしき学生さんたちが休んでいました。
「さっきボートに乗ってたお兄さんたち?」と我が家の5歳児は、自ら歩み寄り
自分が撮った写真を見せては、「これそうじゃない?」と話しかけていました。
まだ5歳にして慶應ボーイを逆ナンするとは・・・。
新聞や風船
さすがは、天下の早慶レガッタ!
早稲田も慶応も、新聞をこの日のために出していて各1部づついただきました。
そして応援用の風船も!
これには、子供もテンションがあがり、最終レースまで見ることに。
隅田川に響く応援合戦!
応援合戦の声援が、桜橋一帯に響きます。
「桜橋の上に行けば見えるよ」と教わり、桜橋へ来て見ると人だかりで見えません;
かろうじて隙間から、チアダンスや応援部の声援が見ることができした!
5歳娘はチアダンスがそうとう気に入り、会場近くで衣装を着た学生を見つけて「チアダンスしてましたか?」と質問w
ところがお姉さんたちは「私たちはダンスだよ〜」とのこと。
今回は見ることはできなかったですが、ダンスの応援もあったようです。
対抗エイト
最後の対抗エイトまで観戦することに。
スタートは桜橋から3キロ以上下流の新大橋付近。
最初のスタートの様子は見えないのですが、近くで応援していた方がスマホで実況を見せてくれました!
最後の対抗エイトは、やはり早いです!5歳児の応援も白熱!!
あっと言うまに目の前を通り過ぎ・・・後についてくる救助や警察、報道の船で埋め尽くされます。この光景もとても迫力がありました!
しかして2018年の対抗エイトは、早稲田大学が勝利して幕をとじました!!
真面目に番外編 早慶レガッタに、謎の水中生物あらわる???
12時過ぎのレースを観戦していた時のことです・・・
競技のボートがもう少しで言問橋に迫ろうとしているなか、5歳娘とママは、桜橋と言問橋の中間地点で、何やら川の中に動く大きな物を見つけて騒いでいます。
パパも見てみると、たしかに大きな魚のようなものが、下流に向かって動いています。
5歳児は「ワニじゃない?」と言っていましたが・・・そんなバカなw
ひょっとして、水中からレースを捉える最新の潜水型カメラかな?とか思って見ていましたが(それもないかw)、たしかに動きが生物的です。
ともあれ、大きなゴミか何かだろうと思い何枚か写真を撮って、目の前に迫って来たボートへ目を向け観戦していました。
「謎の水中生物」そんなことも忘れ、家に帰ってきたら子供が「今日のあの大きな生き物って何んだったの?」と聞いてきたので、何枚か撮った写真を拡大して見てみました。
すると・・・
ん???
な、なな、何だこれ???
フルサイズのデジタル一眼で撮ったので、けっこう拡大できたのですが・・・
拡大すればするほど、謎です。
大きなゴミ?と思ってましたが、やはり生物的な動きをしていたのでゴミではないような。
長さは1mはあったようにも思えます。
ここ数年、パパは隅田川を撮り続けているのですが、こんなのを見るのは初めてです。
動画も撮っておけばよかったかな;
どなたか、正体をご存知の方、気になるので教えてください。
そういえば、池波正太郎の小説「鬼平犯科帳」の中で「大川の隠居」という、大川(隅田川)に住む、大きな謎の生物の話が出てきます。
大川の隠居も、早慶レガッタを見に出て来なすったのかな???