先日、代々木の明治神宮へ、甥っ子君の初宮詣(お宮参り)に同行してきた備忘録(今後、我が家にもあるかもしれないので)です。
初宮詣(お宮参り)
お宮参りは、生後、男の子は31日目、女の子は33日目に神社にお参りをし、赤ちゃんがすくすくと育つように神々に祈願する日本古来からの行事でした。
現在では、特に日にちにはこだわらず、生後1ヶ月〜2、3ヶ月くらいの間で、赤ちゃんの体調や天候、都合が良い日を考えてお参りに行くのが、どうやら一般的となってきているようです。
明治神宮の初宮詣(お宮参り)も、特に予約等はいりません。
駐車場
実はあまり知られてはいませんが、明治神宮には参拝者用の無料駐車場があります。
入ると守衛さんが立っているので、目的(お宮参り)を伝えて駐車許可証をもらいます。2時間まで駐車することができます。
初宮詣へ行った日は土曜日で、すんなり駐車できるのか正直心配でしたが、特に待つこともなくスムーズに止められました。
土日週末、連休は混み合ってなかなか止められない日もあるようです。
特に、1月や七五三などの普段より込み合う時期に駐車場を利用する際は、特に時間に余裕をもって行き、場合によっては近くのコインパーキングへ止めることも考慮しておいた方がいいかもしれません。
神楽殿
お宮参りの祈願をしていただく場所は、本殿東側(右側)の神楽殿です。
入ると「初宮詣申込書」が置いてあるので記入します。
「初宮詣申込書」を記入したら祈願受付へ。初穂料も一緒に納めます。
明治神宮での初宮詣の初穂料(祈願料)は、1万円です。
祈願祭は、9時30分ごろから16時30分ごろまで、30分おきにしているようです。
希望の回の10分前までに、受付を済ませます。
内部の願主席へ案内されるまで、しばし待ちます。待つ人用の椅子や、ベビーベットもありました。
ここから先は、聖域につき撮影禁止。
祈願してもらった回は、3組12名ほど(我が家は8名;)。
他の2組は、お宮参りではなく、別のお願い事で参列にいらした方のようです。
中は、160畳の広さがあり、最大800名まで参列できるとか。
祈願祭は、巫女さんによる神楽の舞もあり20分ほど。
祈願祭を終えると
お神酒をいただき、紙袋をいただきました。
中には、祈願神符、神饌(おかし)などなど
それと、お食い初め膳もいただきました。
全ての子供たちが、すくすくと健やかに育ちますように