TV等でのお馴染みの、伝説の家政婦こと志麻さん。
「志麻さんのプレミアムな作りおき」を購入して早数ヶ月、我が家も色々作ってみましたw
- 作者: 志麻
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2017/09/07
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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毎回、料理レシピ本は買ってみては
- 普通の家庭にないようなスパイスや調理器具がオンパレードで撃沈したり
- 手間や作り方が難しすぎて挫折したり
- 逆に、これ料理?といえるほど簡単すぎてガッカリしたり
などなど料理本にはあまり恵まれず、ネットのレシピ紹介でいいかと思っていましたが・・・結論から言ってこの本を買って大正解でした。
志麻さんは、フランス料理を長年学び腕を磨き、有名店で働いてこられた経歴と、旦那さんもフランス人ということだけあって、この本にもフランス料理やフランスの家庭料理が多く紹介されています。
キャロット・ラペ
色々作った中で、何度もリピートして作ったのがフランス家庭料理の定番、キャロット・ラペ。
人参と、オリーブと、塩と、レモンだけで出来て、調理時間もかかりません。
子供もポリポリとよく食べます。
フランスパンにのせて食べても、やっぱり合いました。
サラダの付け合わせにすると、キャロットラペの味だけで、ドレッシングなしでも美味しくいただけます!
オニオンスープ
まずは、オニオンスープのもとになる、「あめ色たまねぎ」を作り、それに水とコンソメを入れて煮立てて出来上がり。あめ色たまねぎは冷凍もできて時間がない時に、さっと本格的なオニオンスープができるという優れものの作りおき!(日本語変だけど)
ローストビーフ
ローストビーフは厳密に言えば、イギリス料理かな。
志麻さんの教えるローストビーフはオーブンを使いません。作りおきしておく時の秘訣も解説されていて、「ローストビーフが作りおきされている」というちょっと優雅?な気分にもひたりたくなるようなw
サーモンの白ワイン蒸し、レモンバターソース
本には「15分でできる本格フレンチ」とありましたが、まさにその通り。
作りおきしておいて、お弁当のおかずにも良さそうです。
ゆで卵とほうれん草のグラタン
ゆで卵のグラタンは、フランスの家庭ではおなじみとか。
まるまる5個のゆで卵がかくれています。
ホワイトソースは、バター、小麦粉、牛乳のみで作ります。ホワイトソースも作りおきするという発想はなかったです。
お米のミルク煮
お米から作る、冷たくてやさしい味のスイーツ。
お米がベースなだけあって、添えるジャムを変えると味も風味も変わり楽しめます。
この時↑は、梅ジャムをのせていただきました。
寒い冬には、あたため暖かいスイーツにしてもいいような。
チョコレートムース
必要な材料は、板チョコ、卵、砂糖のみ。手軽にできるスイーツです。
作りおきは、2日以内に食べる分には冷蔵で、それ以上は冷凍にするのがいいようです。
- 作者: 志麻
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2017/09/07
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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今回の本が当たりだったので、↑「志麻さんの何度でも食べたい極上レシピ」も購入してみました。
こちらは「作りおき」よりもちょっと難易度があがった料理の数々のような気がします。
また色々と参考にして作ってみたいと思います。