今回は、2018年9月29日（土）開催された東京拘置所矯正展へお出かけした記録を少し。
東京拘置所
以前、千代田線に乗っている時に、「あの建物は何？」と聞いてきた我が家の５歳児。
確かに周囲とは一風変わった建物が、北千住〜綾瀬間の荒川を綾瀬方面に渡ったところあたりで電車の車窓から見えます。あれが世に名高い東京拘置所、通称「小菅」です。
2018年はDA PUMPも来たw
東京拘置所では、年に１回、東京拘置所矯正展が開催され一般に公開されます。
こちらの矯正展は、毎年大物ゲストが来ることで有名です。2018年は、あのDA PUMPがゲストに来るとのこと。
行ってみると案の定すごい人で、矯正展始まって以来の初の入場制限がかかりました；。
そして開始早々ダパンプの「U.S.A」が終わると、入場する人より帰る人の方が多い人の流れ。。。
もったいないです。これから色々楽しめるのに。それでも、例年よりもすごい人なのと、今回はあいにくの天気だったのとで、あまり写真を撮っていないので、少しばかり見て来た体験してきたものを記します。
レスキュー隊救助演習 本田消防署
ステージ等で様々な催しが行われていますが、その中でも、ひときわ喝采をあびていたのが、本田消防署 レスキュー隊による救助演出。
要救護者を背負い、ロープでするすると降下していきます！
画像ではわかりませんが、すごいスピードで降りて行くので、（今回はダミーを使用していますが）おぶってもらってる要救護者もそうとう怖いかもしれません。
こちらは担架を使った救助
要救護者だけで、1人でスルスルと降りていきます。
ほぼ45度で、すごいスピードで降下中。もし自分が救助してもらうときは意識がない時にしてほしいです。。
煙体験ハウス
警察、自衛隊、消防などの特殊車両展示もたくさんあります。
今回は、今までやったことのない煙体験ハウスへ
ハウスから怪しげにモクモクと出て来る煙に、ちょっとおっかなびっくり。
中に入ると、本当に一寸先も見えません。日頃より避難ルートの確認は重要だと感じました。
江東区更生保護司会のワークショップ
無料のビーズのブレスレットや廃材を使ったワークショップ。
子供がワークショップを夢中で作っている間に、保護司の方と少しお話させていただきました。
江東区には百数十名の保護司の方がいるそうです。75歳が定年。
最近は面会も、区の施設が使えるようになったりと変わって来ているそうですが、やはり高齢化の影響もあって保護司も不足しているようです。
素敵な 記念品ができました！
他にも 各刑務所の作業製品販売コーナーも充実していました。
作業製品販売や性格診断等は、↓府中刑務所文化祭の記事↓にちょこっと書きました。
