お出かけいく

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子どもと、お出かけ行く(育)。30代パパによる、子供に何事もリアルに体験させてみようという試み。

深海展2017 上野国立科学博物館 深海に生息する摩訶不思議な生物たち

今回は、上野の国立科学博物館で開催されている特別展「深海2017」へ、お出かけした記録を少しばかり。

期間は2017年7月11日(火)〜10月1日(日)

 

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昨年の「海のハンター展」に続き、今年は深海

以前も、深海展を見に行ったな〜と思ったら、前回は2013年のこと。もう4年前。

 当時はダイオウイカブームの時でした。

今回は、どんな深い世界を見せてくれるのでしょうか

 

深海と生物

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チョウチンアンコウ

おなじみのチョウチンアンコウです。水深600m〜1200mのところに生息しているそうです。

 

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エドアブラザメ

水深1070m以浅。底引き網等で引っかかることがあるそうですが、食用にはならないそうです。

 

 

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ダイダラボッチウミコロギス属の1種ユーインガイヨミノワダツミソデガイ・・・

会場は進むにつれ、どんどん深い領域の生物の展示となっていきます。

 深海になればなるほど、どんどん不思議な形と、不思議な名前になっていくような。

 

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オオグチボヤ

NHK Eテレの0655で「素晴らしき哉、世界」でも出てきました。

口のような入水孔から、小さな生物を食べています。

 

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ムラサキヌタウナギ

敵に襲われると、ヌルヌルの粘液を出して追い払います。

ちょうど先日、アメリカで大量のヌタウナギを韓国に輸出するために輸送中、トラックがスリップ事故を起こし、道路に散乱したヌタウナギが粘液を出して後続の車が次々にスリップ事故を起こすというニュースがやっていました。

 

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ソコボウズ

水深800〜4300m(主に2000〜3000m)の深海に生息しています。

一見、おっとりした顔をしていますが、海底の甲殻類やイカ、魚などいろいろなものを捕食しているそうです。

 

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ソコボウズを横から見ると、かなり大きいです。

3000mより深いところに生物の中では、最大級の大きさだそうです。

 

 

深海の巨大生物

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ホウズキダイオウイカ(模型)とオンデンザメ(標本)

 1989年に駿河湾の海底、水深1200mあたりで撮影されたオンデンザメは、全長7mはあったそうです。

7mって、マイクロバスの全長とほぼ同じです!

 

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ダイオウイカ

おなじみ、ダイオウイカです。今回も展示されています。

世界最長の無脊椎動物。こんなに大きな体で、重そうですが体にアンモニアを含むことで浮いていられるそうです。

 

深海を調査する

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しんかい6500(2分の1模型)

水深6500mまで潜って踏査できる有人潜水調査船。

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コクピット(模型)の展示もありました。

ここに3人入るのかーと思ったら、これでも実物の1.5倍の大きさとか、実際はさらに狭い環境だそうです。

調査するのも楽ではありません。

 

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深海の生物になって、記念撮影するコーナーもありましたw

 

 

深海ミュージアムショップ

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毎回、楽しみの1つ、深海特設ミュージアムショップです。

 

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まず目についたのは、深海の生物を吊り上げる、しんかいキャッチャー?

 

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1回500円で、最大5分間取れるまでチャレンジできるそうです。

もし取れなくても、必ず1つはもえるとか。

 

 

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い土産でもっとも多かったのは、やはり人気のダイオウグソクムシグッズ。

電車の中などで、隣の人がこのウチワであおいでいたら、ある意味涼しくなりそうです。 

 

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深海珍味?オオグソクムシせんべい

 

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こちらは、ダイオウグソクムシのデイバッグ

 

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横にして見ると、さらにリアルです。

 

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和トートまで。これでもかというほど、ダイオウグソクムシグッズが揃っていました。

 

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ミツクリザメの学習帳。ゴブリンシャーク!悪魔のサメ!

夏休み明け、学校にこのノートを持っていけば注目されること間違いなし!です。

 

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深海の仲間スタンプ。こういうお土産もあって少しホットします。

 

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我が家の4歳児は、深海の仲間つめつめ消しゴムがよかったそうです。

 

 

今回は、記載したのは、ほんの一部です。

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音声ガイドのナビゲーターは、しょこたんこと中川翔子さん。

音声ガイドでじっくり味わいながら見るのも楽しそうです。

 

 

 

www.odekakeiku.com

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