北海道に、お出かけした時の記録より
道の駅おんねゆ温泉
北見の道の駅おんねゆ温泉にある木製遊園地へお出かけです。
前泊は、帯広の「北海道ホテル」。
はるばる北見まで約150キロ、約2時間半の道のりです。この日に千歳空港から帰るので、一緒に同行してくれた札幌在住の弟から「北海道の広さを知らないでしょ?」と言われましたが、承知の上です。ごめんなさい。
道の駅おんね温泉のシンボルタワー、高さ約20mの世界最大級の鳩時計だそうです。果夢林とは、「果てしなく夢が広がる林(木)の町」という意味が込められているとか。
いつか、子供と北海道に来たら、この道の駅の木製遊園地へ行きたいとずっと思っていました。
このあたりは、北見市より内陸にある旧留辺蕊町(るべしべちょう)。もともと林業、木製品の製造がさかんな所のようです。
木製遊園地
見るからに木、木、木・・・。まさに木製遊園地です。
はだしで歩くと、木の、やさしいぬくもりが感じられ、とても気持ちいいです。木製遊園地が我が家の近くにもあればなあ、と北見の人々を羨ましく感じます。
木のすべり台。今後は木製のらせんすべり台も設置する予定だとか。リニューアルしたら、またはるばる来てみたいです。
木の宮殿の下は、木製コンビカーを、走らせやすいように、木道になっています。意外にスピードが出ます。
天井から日の光を取り入れているせいか、木の質感も生き生きと感じます。とても居心地の良い場所です。木に包まれているだけで、幸せを感じます。
ボールプール
ボールプールも、もちろん木製。正しくは木の砂場と言うようです。都内でも最近、木の砂場があるプレールームが出てきましたが、質も量も深さ違います。聞くところによると、北海道内には、木の砂場の遊具は多いそうです。
痛くないかと思いきや、意外にも気持ち良いです。1歳娘はここが、とても気に入ったようで、ずっと遊んでいました。他にも木製の釣り堀や、木製の遊具や、木製のしかけが盛りだくさんです。
果夢林ショップ
果夢林の館の中にある、木工製品、特産品を販売している果夢林ショップ
今回のもう一つの目的は、この道の駅で木製品を買うことです。
本当は、1日帯広観光をして千歳空港から帰る予定だったのですが、帯広出身の職場の人に、帯広のおすすめスポットを聞いたのに、なぜか「北見のおんねゆの木製品は、本当に良いから行ってみなよ!」という話になり、木製遊園地も行ってみたかったので、はるばる来てみました。
夜の千歳発の飛行機に間に合わなくなるので、滞在時間、2時間弱ほどで泣く泣く撤収。
子供用に木製の、ふくろうのパン皿を購入しました。
とても質感がよく2年ほど愛用していますが、痛みません。我が家では、北見ハッカに続き、木製皿が北見産の愛用品になりました。
道の駅おんねゆ温泉
果夢林ワールド
〒091-0153北見市留辺蘂町松山1番地4
電話 0157-45-3373
果夢林ワールド入場料:大人270円 小・中学生130円
【2014年11月お出かけ】