今回は、会津ウインドファームへお出かけした記録です。
会津の猪苗代湖側を車で走行している時に、5歳娘が「あの山の上にある風車(かざぐるま)を見に行ってみたい!」というので・・・
2015年に背炙り山(せあぶりやま)の頂上付近にできた、会津ウインドファームまで登ってみました。もちろん車でw
会津ウインドファーム
会津ウインドファームには、車が数台駐車できるスペースと、東屋、ベンチなどの設備が整っています。
説明書きによると、平成18年から各種調査がはじまり、平成27年に完成したとのこと。
2,000kW風車が8基、予想発電量は約4,100万kWh、年間約9,850世帯分の電気使用量が賄えるそうです。
会津若松市の世帯数が約5万世帯なので、その約5分の1というのなかなか大きい数字です。
やはりすぐ近くまで来て見るとかなりの迫力!
風車(羽根がくるくる回るところ)の直径が約80m。風車までの高さは約78mだそうです。
ちなみに鶴ヶ城(会津若松城)の石垣から天守閣の一番高いところまでの高さが約37m。
風車のすぐ近くまで来てわかったことがあります。風車は無音ではありません。
なんとも言えない、ちょっと不気味な音をたてます。
「ウーーーーィン、ガシャン」というような機械的な音(音を表現するのは難しい。。
背炙り山
背炙り山という名前は、猪苗代湖側から会津若松城下に行商に出た人が行きは朝日で背中が炙られ、帰りは夕日で背中が炙られるというところからついた名前だとか。
1590年、豊臣秀吉の一行がこの山を越えて会津に入ります。「史跡関白平」という石碑もたっています。
日本人女性初めてのアメリカ移民「おけいさんの墓」など見所もあります。
風力発電と熊出没
お出かけした時、背炙り山には「熊出没中!」の看板が、あちらこちらに建てられていました。だいぶ前に来た時はなかった熊出没注意の看板。
地元の方がおっしゃるには、背炙り山山頂だけでなく、風車ができてから(建設中から?)というものふもとの集落にも熊がよく出没するようになったとのこと。
お出かけしたちょうどこの日も、背炙り山付近で熊が出没したとニュースになっていました。
やはり熊さんにも、あのなんとも言えない不気味な音は、気持ちが良いものではないのかもしれません。
震災以降、クリーンなエネルギーの1つと注目を集めている風力発電。
しかし人間にとっても熊にとっても良いことばかりではないようです。