毎年、夏の上野動物園の恒例イベント「真夏の夜の動物園」へお出かけした記録です。
真夏の夜の動物園
夏のお盆前後の約1週間の期間限定イベントです。
我が家では毎年1回は行っている、子供も大人も楽しみにしている夜間開園です。
通常17時閉園のところ、3時間延長の20時まで開園しています。入場は、19時までです。
普段見られない夜の動物たち
暗い中で動物を見るって、なんとなくスリリング。
虎は、昼間以上に動き回っているようにも思えます。
少し止まってくれたら、写真撮れるのにずっと動きっぱなしです;
こちらはゼニガタアザラシ。
真夏の夜の水の中を、気持ちよさそうに泳ぎ回っています。
こちらも忙しなく動き回る、タテガミオオカミ。
さすが夜行性。昼間より忙しなく動き回っています。
フラミンゴ。
暗い中でも、意外とピンク色が映えています。
ハシビロコウ。
動かないので被写体には、ありがたいのですが、ここは照明もなく、真っ暗の中にポツンといます。夜の暗闇の中、何を思っているのでしょう。
ニホンザル。
猿山は昼間と違って、少し静かな雰囲気です。
名物、ジャイアントパンダはお疲れのご様子。
というか、いつもこんな感じですが、夜は特にリラックスモードです。
こちらのパンダさんは、もう完全にノックダウン。夢の中なのでしょうか。
こちらは、日本に生息する陸上動物で最大最強、泣く子も黙る恐怖のヒグマ
ですが、足を上げて寝ています・・・zZ
夜の動物たちも、なかなか面白いです。
イベント
「真夏の夜の動物園」開催中は、ツアーなどのイベントも充実です。
こちらは巨木ツアー。なるほど、たしかに上野動物園は動物以外にも見所は多いかも。
こちらは、飼育員さんによるフクロウの解説。
クルッとフクロウの体の向きを変えても、首だけは、飼育員さんの方を向きつづけます。
飼育員さんは、フクロウに完全に信頼されているのでしょう。
と思いきや、フクロウの耳の解説で、飼育員さんが耳を見せようとしたら、フクロウに、そりゃないぜ、と言わんばかりに抵抗していました。
西園の不忍テラスではビアガーデンを開催。演奏会などもしています。
こちらは2015年に行われたアフリカンハープのコラを使った、ににぇ むにぇの皆さんによる生演奏。
真夏の夜の動物園を開催している期間の主に土休日に、毎回異なったアートティストが西園の不忍テラスで生演奏をしています。
真夏の夜の涼しい中、一味ちがった動物園を味わいに、訪れてみてはいかがでしょうか。
恩賜上野動物園
〒110-0007 東京都台東区上野公園9−83
電話:03−3828−5171
開園時間:9:30〜17:00
一般600円 中学生200円 65歳以上300円
小学生以下無料。都内在住・在学の中学生は無料。
真夏の夜の動物園
2018年8月10日〜16日
時間:〜20:00(入園は〜19:00)