国立科学博物館の、大人気スポット親と子のたんけんひろば コンパス。
我が家の3歳娘も、コンパスができてから、もう何度も利用させていただき、毎回、大満足で、遊びつくしています。
今回は、上野の科博の大人気スポット、コンパスを少しばかりご紹介。
コンパスは整理券が必要
コンパスとは、2015年夏のリニュアール時にできた、4〜6歳のお子さんと、その保護者をメインターゲットとした特別な展示室です。
1日6回、入場時間が分けれていて、各回45分間入場できます。
料金は、国立科学博物館の常設展の入場料(一般大学生620円 高校生以下無料)だけで入れますが、時間指定の整理券が必要です。
入場整理券は、地球館案内所1F横の端末機から発券できます。
整理券をもらうには、特に土日祝日や、学校が休みの期間は、かなり並ぶのを、覚悟して行った方がいいと思います。
4〜6歳が主な対象ですが、0〜12歳までのお子さんも、ご利用可能。
ただし、13歳以上の方だけの利用や、子供たちだけの利用は、できません。
つまり、1グループに0歳〜12歳までの子供が1人いれば、大人を含め合計6人までが入れます。
もちろん、子供たちだけ預けて、保護者はコンパス以外のどこかへ行ってしまうというのは、できません。親子一緒に学び体験する場所です。
整理券をゲットしてコンパスへ入場!
コンパス入場前に、係りの方から注意事項のお知らせがあります。
コンパスの中では走らないこと。また飲食はできません。などなど。
荷物の多い方は、コンパス前のコインロッカー(無料)に預けておくといいです。
子供とアスレチックをしたりと・・・何かと大人も動きます。
色々な角度から動物を観察できるアスレチック
コンパスの見所は、なんといっても、剥製(はくせい)を間近に見ることができる、アスレチックでしょうか。
アスレチックの中は、迷路のようになっていて、色々な動物(の剥製)と出会えます。
子供が、みんなワクワクするのがわかります。大人もワクワクします。
ワニの上を、恐る恐る観察しながら通ったり
フタコブラクダのお腹の下をくぐって、観察できたり・・・
逆に、フタコブラクダのコブの上から、見下ろして観察できたり。
覗いてみたり。
こちらでは、トラの歯を観察。
さすが天下の国立科学博物館です。どれも剥製とは思えないような、質の高いリアルな剥製ばかりです。
ティラノサウルスの足元を間近に見る
ここも、頑張れば大人も入れるので、何年ぶりかの、ほふく前進で突撃です;
見上て、顔を出せば、そこには・・・
ティラノサウルスの足元に出ました。迫力満点です!
工作コーナー 児童書コーナー
少し、体を動かし疲れたら、色ぬりや、工作ができるコーナーもあります。
科博スタッフによるワークショップを開催することもあります。
他にも、絵本や、図鑑などの児童書コーナーも充実。どれも、素晴らしい本の選出です。
標本を観察
こちらは、アクリル標本のコーナー。色鮮やかで綺麗です。
虫眼鏡で、観察できたり
特殊なカメラで、テレビに映して観察することもできます。
子供も大人も、45分間は、本当にアッと言う間に過ぎます。
大人の保護者にとっても、いろいろと発見でき、とても勉強になる素敵な場所です。
ぜひ、国立科学博物館にお出かけのさいは、立ち寄られてみてはいかがでしょうか。