国営武蔵丘陵森林公園
12月上旬、埼玉県滑川町と熊谷市にまたがる東京ドーム65個分の広大な面積を有する国営武蔵丘陵「森林公園」へ、自転車大好きな娘を連れてやってきました。
保育園の時のお友達が、この「森林公園」がとても気に入り電車とバスを乗り継いで2時間かけて行き、時には1泊2日の泊まりがけ行き遊び尽くしているという話を聞いて、親子共々ずっと気になっていました。
中学生以下は無料。
大人(高校生以上)は450円ですが、なるほど確かに「2日通し券」はたったの50円追加の500円でいいようです。
自転車をレンタル
この広大な公園を効率よく周るには、レンタサイクルが一番。自転車道も大変よく整備されています。
- 大人(高校生以上)420円(3時間)。30分超過ごとに70円。1日乗り放題530円。
- 小人270円(3時間)。30分超過ごとに30円。1日乗り放題320円
- 電動アシスト840円(3時間)。30分超過ごとに30円。1日乗り放題1,060円。
(価格は2019年12月現在)
イオン会員と、JAF会員は超過料金無料のサービスもあるようです。
サイクリングコース
自転車を借りて、サイクリングコースへ。
サイクリングコースは、歩行禁止。
しかも、ほとんどのエリアで対向車線との間に樹木があったり、コースが離れていたりして、対向車との安全対策がとられていて安心です。
コース途中には紅葉した木々があちらこちらに。12月なのに、紅葉はまだまだ見頃でした。
しばらく走って、「カエデ園」に到着。
自転車を置くスペースもあります。自転車を置いて「カエデ園」を散策します。
「カエデ園」もちょうど見頃を迎えていました。
今年は台風が多かったので、あまり綺麗な紅葉ではないという人もいましたが、十分綺麗でした。
再び、サイクリンコースに戻り、特に当ても無く自転車をこいで行きます。
東松山周辺の名物「かしら」
森林公園のそばの東松山周辺の名物「焼き鳥 かしら」を売っている売店があったので、試しに1本食べてみることに。
焼き鳥とはいえ、鳥にあらず??。豚だそうです。
豚でも、頭のほほ肉やコメカミの肉だとか。味噌だれがよく合って美味しかったですよ。
自転車を置いて遊ぶ
特に当ても無く、自転車をこいでいたら西口付近にある「西サイクリングセンター」へとやってきました。ここで自転車をしばし駐輪。
すぐ近くに「キッズドーム」という名の巨大遊具。
そして、アスレチック。
自転車以外にも、たくさん遊べるところがあります。
そうこう遊んでる間に、レンタルサイクル3時間の制限時間が迫ってきました。
元来た道を戻って、レンタル時間3時間ちょうどで返却。自転車で走った距離は5kmほど。
森林公園のサイクリングコースは全長が約17キロもあるので、3分の1も走っていません;
秋冬の週末はライトアップも
週末は閉園時間が延長され、ライトアップも開催されています(要開催日確認)。
次の日は月曜日というのもあり、早く帰りたかったので、あまりライトアップをゆっくり堪能する時間はなかったですが、夕闇に照らされた紅葉がとても綺麗でした。
子供にとっても、親にとっても、あっという間の6時間(滞在時間)。
今度来るときは、朝一で来て丸々1日コースかな。
1泊2日で来るファミリーがいるのも、納得しました。
ライトアップ期間中は、東武東上線「森林公園駅」まで無料のシャトルバスが出ていますよ。