今回は、茨城県のひたち海浜公園へお出かけした記録です。
東京都心からでも、車だと渋滞していなければ高速を使って1時間半ほどです。
みはらしエリア 春のネモフィラ
みはらしの丘は、標高58mひたちなか最高地点です。
見頃は例年ゴールデンウィーク前後。
2017年の見頃もちょうどゴールデンウィークあたりとのことです。
ネモフィラ自体は非常に小さな花です。和名は瑠璃唐草(るりからくさ)、約450万本ものネモフィラが植えられているそうです。
ネモフィラの咲く丘の前には、菜の花畑もありました。
最近、「死ぬまでに行きたい世界の絶景」とも言われるようになっただけあって、特に連休中は多くの人で賑わいます。
開園とともに入園し、まだ人の少ない間に、まずはネモフィラを見に行くのがおすすめです。
みはらしエリア 秋のコキアの紅葉
コキアの紅葉と、コスモスが見晴らしの丘いっぱいに広がります。
コキアは新緑もいいですが、やはり真っ赤に染まる紅葉は一見の価値があります。
新緑の時期はライトアップもします。コキアは別名ほうきぐさ。昔はこの茎を乾燥させて、ほうきを作っていたとか。
みはらしの丘の前のみはらしの里では、蕎麦の花。正式名は、常陸秋ソバ、茨城県が全国に誇るブランド品種だそうです。
蕎麦(手前)、コスモス、コキアと3つ同時に満開を迎えています。
コントラストが綺麗です。
ハロウィンだからでしょうか、大きなカボチャも設置してありました。これだけ大きいカボチャを運んでくるのも大変そうです。
お弁当販売
みはらしの丘の前では、数量限定でお弁当も販売しています。
水戸印籠弁当(1,080円)を買いました。もし水戸納豆弁当なるものがあれば、そっちを買っていたのですが。。
容器はプラスチックでできているので、持って帰ってネタ弁当箱として使えそうです。
グラスハウス
園内は飲食がとれるカフェやレストランは多くありますが、景色を見るなら、おすすめはグラスハウスでしょうか。
前の池の水面の反射と、太平洋の絶景を見ながら軽食がとれます。休憩所としても利用できます。
ぴょんぴょんたまご
白い卵のような、ぽよぽよしたトランポリンです!。なかなか離れません;。
おもしろチューブ
全長400mの超巨大な円形型アスレチックです。
パパ世代には、ドラゴンボールで界王様のところへ行く道に見えます。それにしても長いです。
中は、様々なしかけが続きます。
途中に滑り台があったり。迷路のようです。
マウンテンスライダー。360度滑り台になっています。
林間アスレチック広場
3歳くらいから小学校高学年くらいまでできるアスレチックもあります。隣はバーベキュー広場(要予約)になっています。
シーサイドトレイン
ひたち海浜公園は、350ヘクタール、東京ディズニーランド5個分の広さ(Wikiより)。とうてい、足でまわるには限界があります。
園内10箇所の停留所に止まるシーサイドトレインが運行しています。
園内1周40分ほどです。
シーサイドトレインは、1日500円(3歳以上)の周遊券で1日乗り降り自由です。
ベビーカーや車椅子もたたんで乗れるので、小さい子連れにも便利です。
レンタサイクル
個人的におすすめなのが、レンタサイクルです。園内はサイクリングコースがよく整備されているのでシーサイドトレインよりも、待たずに自由に細かくまわれます。
普通の自転車は、大人は3時間400円、中学生以下は3時間250円です。(延長30分ごとに50円)
電動アシストは、3時間600円(延長30分ごとに100円)
小さい子や荷物を乗せられる、本格ママチャリをはじめ。
いつか乗ってみたい、二人乗り自転車
子供用の自転車も充実しています。
もちろん、ヘルメットも貸出しています。
ここで紹介したのは、ほんのごく一部です。ひたち海浜公園は、1日ではとうてい全てまわりきれません。
四季折々の様々な花も咲きます。国営だけあって手入れもしっかりされています。
ぜひ一度お出かけされてみては、いかがでしょうか。
春のネモフィラや、秋のコキア紅葉の最盛期の週末は駐車場が大変混み合います。
なるべく開園前の到着をおすすめします。最盛期の週末は、開園が早まることもあります。
みはらしの丘に近い駐車場は西駐車場(1500台)ですが、公式HPにも書いてありましたが最寄りの「ひたち海浜公園IC」で降りるのではなく1つ先の「常陸那珂港IC」を出て公園をぐるっと北側にまわり、西駐車場へは、北方面から進入する方がスムーズです。
国営ひたち海浜公園
〒312-0012 茨城県ひたちなか市馬渡字大沼605−4
TEL:029−265−9001
9:30〜17:00
毎週月曜定休日(繁忙期は開園)
大人(15歳以上)410円
シルバー(65歳以上)210円
小・中学生80円
駐車場代 普通車510円