今回は、オタフクソースショールームで開催された「親子お好み焼き教室」に参加した記録です。
※2020年10月10日現在、オタフクソースさんの公式ホームページによると、新型コロナウイルス対策として、東京ショールームでのお料理教室は中止しているようです。再開等の情報は、オタフクソースさんの公式ホームページをご覧ください。
お好みスタジオ
東京都江東区木場にある、オタフクショールームの2階に「おこのみスタジオ」があります。
日替わりで様々なお好み焼き教室や、ソースを使った料理教室(たこ焼き教室など)が開催され、年間4000人もの人が楽しく学んでいるようです。どの教室も事前予約制。
親子お好み焼き教室
今回は、最近やたらと料理を手伝いたい!と言ってくる我が家の5歳娘と初参戦です!
費用は1組1000円。持ち物はエプロン・三角巾やバンダナ(親の分も)。
スケジュールは、お好み焼きを作るにはたっぷりの2時間。
まずはオタフクソースの会社の説明や、ソースの美味しさの秘密などの話。
オタフクソースは、もともと酢を作っていた会社だそうです。
オタフクソースが甘めなのは、原材料に桃や林檎などの果物、そしてナツメヤシの実のデーツを使用しているからとのことです。ふむふむ。
ちなみに、もともと酢を作るメーカーだったのもあって、今でも各種酢を販売しており、今回も千枚漬けの酢で作った「ゆず大根」を試食にいただきました。
5歳娘がとても気にいったようで、何度もおかわりをしていましたw
お好みスタジオには、飲用の水も用意してあるのですが、水で薄めて飲む食膳酢もありました。飲みやすくて美味しかったです。
ちなみに、ペットボトルのお水もオタフクw。
お好み焼き調理を見学
先生は、オタフクソースの「お好み焼き科」に所属する広島出身の社員さん。
「お好み焼き科」なんて何とも楽しそうな部署です(笑)、今回のようにお好み焼き教室を開催したり、新規にお好み焼き屋さんはじめる方々へのアドバイスなどもしたり、日夜お好み焼きの普及に務めていらっしゃいます。
今回の教室は、4歳〜6歳くらいのチビッコばかりでしたが、踏み台を使って先生の調理する様子を最後まで熱心に見学していました。
お好み焼きは、キャベツを切ったりする以外は、小さな子供でも調理できる料理。
今回は、小さな子供でもひっくり返しやすく、食べやすいプチお好み焼きを作ります。
チビッコ相手の教室だと、あなどるなかれ。
「ふたをして、焼いている時の音がポイント!ジューって音から、シューって音になったらひっくり返すよ!!」など、大人でも知らないことだらけ(パパだけかな)。
焼いている間に、オタフクソースで出している約10種類ものお好み焼きソースの説明がありました。関西風の味だったり、大人向けの辛口だったり、アレルギー体質の方むけのソースだったり、実に様々なソースを出しています。
後で実際に、全てのソースをつけて試食できます。
オタフクソースでは、お混み焼き用のマヨネーズも出しています。
この、お好み焼き用のマヨネーズは細口キャップなので、絵も描きやすいそうです!
子供たちに「何を描いて欲しい?」と聞いて、ハートや、星、リボン、キャラクターの絵まで、子供たちの要望に答えて挑戦されていました。
楽しく作るお好み焼き!いいですね〜
デザートのチョコ巻き
続いて、あまったお好み焼きのもとを使って、チョコ巻きを作ります。
水で薄めたお好み焼きのもとに、クレープをつくるようにおたまで丸く広げていきます。
そこに、チョコとバナナをのせて・・・
くるくる包み込むようにまるめて、ヘラで切って完成!
お好み焼き科のプロが作る、プチお好み焼きとチョコ巻きが、いとも簡単にできました!
実際に作ってみる!
お好み焼き科のプロのお姉さんに教わったように、実際に作っていきます。
今回は、あえてパパはほとんど手伝わないようにしました。
まずは具材をよく混ぜて・・・
トッピングしたい材料を選んだ投入。
プチお好み焼きを作っていきます。
今回は、普段、家ではやらせてもらえない、ひっくり返しにも初挑戦!
上手にひっくり返すことができたようです!
確かにプチお好み焼きなら、失敗も少なくできそうですね。我が家でもプチお好み焼きも作ってみたいと思いますw
つづいて、チョコ巻きにも挑戦。
こちらも、上手にできました!!
初めて作ったわりには、とても美味しくてパパもちょっと感動w
好みのソースを選んで、マヨネーズをかけて、美味しくいただきました!
帰りに、お土産として、今日も使用したお好み焼きセット、焼きそばソースをお土産にいただき、お好みスタジオを後にしました。
そして夕飯も、5歳娘の希望で、またまたプチお好み焼きを一緒に作りましたとさw
他にも広島焼き教室やたこ焼き教室などもあるので、ぜひ行って学んでみたいと思います!