今回は、カメラメーカーNikonが出している「ニコンようかん」について。
カメラメーカーが出す羊羹
2017年7月に創業100周年を迎えたNikon
国内老舗カメラメーカーのニコンは、カメラだけでなくようかんも出しています。
Nikon一口ようかん 15個入り 1,728円(税込)
こちらの「Nikon一口ようかん」は小倉、塩、本練り、柚子、胡麻の5つの味が楽しめます。
羊羹大好き4歳娘のお気に入りは「柚子」。
おおきさも、よくある一口サイズの羊羹の大きさで、ちょっとしたおやつや、食後のデザートに最適?です。
カメラ好きの方や、Nikonを使っているカメラママやパパのいるご家庭に、贈り物やお土産としてもウケること間違いなし(?)です。
味も、素朴で甘すぎず美味しいと思います。
ちょうどこの日も、我が家の4歳児は「おやつにニコンのようかん食〜べよっと」と持って来ては、今日はどの味を食べようかと迷っていました。
ヨドバシカメラやアマゾンにも売っていない
しかし、この「ニコンようかん」はニコン製品なのに、ヨドバシカメラなどの家電量販店や、アマゾンでは販売していません。
買える場所1 ニコンプラザ
首都圏だと、新宿と銀座のニコンプラザでは販売していました。
よくカメラのローパスフィルターの清掃をしてもらいに行ったついでに、ようかんも買いますw。
買える場所2 ニコンダイレクトストア
ニコンダイレクトストアが、木更津、御殿場、土岐、神戸三田の全国に4店舗あります。
いずれもアウトレットモールに入っているショップです。
アウトレットで買い物ついでに、羊羹とは、なかなか乙かもしれないです。
買える場所3 ニコンミュージアム
ニコンの本社がある品川には、ニコンミュージアムがあります。
入館無料でニコンの歴史、光学の歴史が学べます。
そのニコンミュージアムのグッズ売り場には、ミュージアムオリジナルの一口羊羹を販売しています。
5個入り700円。
10個入り1,200円。
オシャレな箱に入っていて、サイズもコンパクトで、ちょっとしたプレゼントにも良さそうです。
買える場所4 ニコンダイレクト
ニコン直営のECサイト、ニコンダイレクト。
こちらは、ようかんの種類も多く、ニコン100周年記念湯呑・一口ようかんセット(2017年7月現在予約品)などの限定品も扱っています。
2019年9月末をもって、ニコンダイレクト、ニコンプラザでの「ニコン羊羹」の販売は終了するそうです(涙
ミュージアムでは販売を継続するとのこと。
なぜニコンでようかん?
やはり気になってしまうのが、なぜニコンが羊羹を出しているのか?ということ
ニコンミュージアムに解説がありました。
栃木県大田原市に、交換レンズや光学レンズの製造をしている(株)栃木ニコンがあります。
その大田原市の、ニコンの工場のすぐそばに老舗の本宮という羊羹屋があり、ニコンへOEM生産しているそうです。
もともとはニコンの社員の方の、お土産用に販売されていたものとか。
お出かけのおやつに
はたまた、外出時の万が一の非常食用に。
ちょこっと、カバンに忍ばせて携帯しています。