子供と一緒にスーパーへ買い物に行くと、キャラクターデザインの商品を買って欲しいと子供からせがまれるのは、どちらのご家庭でも日常茶飯事でしょう。
我が家では、キャラクターで子供を釣る商品にろくなものがない、あまり美味しくないという経験から(実際に子供にせがまれて買ったものの、美味しくなくて子供も残すものが多かった)、ほとんどキャラクターデザインの商品は買ってあげませんでした。
はなかっぱ納豆
ある日買い物に出かけると「はなかっぱ納豆」が70円という安さで売っており、子供もいつもNHKのEテレで見ている「はなかっぱの納豆がいい!」とせがむので、1パックだけならと買ってみることにしました。
それまでは、タカノフーズの定番の「おかめ納豆 極小版」のパッケージデザインがアニメの「はなかっぱ」なのかな?とくらいにしか思っていませんでしたが、
よく見ると「とても小さい超極小粒」という表記があることに今更気がつきました;
内容量
はなかっぱ納豆(超極小粒)・・・40g ×3
おかめ納豆 極小粒・・・50g ×3
子供を意識した商品のためか内容量は、はなかっぱ納豆の方が10g少ないです。
それもあってなのかな「はなかっぱ納豆」はたまに激安で売られていることもあります。
超極小粒と極小粒
パック、容器の作りも定番のおかめ納豆極小粒(右)とは異なります。
はなかっぱ納豆(左)
「はなかっぱ納豆」(左)、定番(右)の中にある納豆の上にかぶせられてるラップのようなものは付いていません。
蓋をあけるとすぐ納豆です。これも子供用を意識してのことでしょうか。
そして粒の大きさも一目瞭然。たしかに極小粒よりもさらに小さい、超極小粒です。
家庭で手巻き寿司をする場合も、超極小粒の方が、粒が小さい分適してるかもしれません。
やわらかくて、匂いも少ない
味も定番の極小粒と若干異なる気がしました。
確認すると、「はなかっぱ納豆」は、粒がふわふわで柔らかく、匂いも少なめに抑えているようです。
朝ごはんに納豆を食べて、保育園、幼稚園や学校に行く子供たちには匂いがおさえられている方が適しているかもしれませんね。
納豆は1パック食べきれず、よく残すこともある我が家の娘でしたが「はなかっぱ納豆」は1パック完食。味もとても気に入ったようです。
「はなかっぱ納豆」の方が定番の極小粒よりも、匂いや量がひかえめな分、食べた感じの納豆感が少ない気がしますが、大人が食べても、これはこれでとても美味しいです。
キャラクターデザインの商品を避けていた我が家ですが、「はなかっぱ納豆」は例外かな。