今回は3月末の週末に、千葉県印西市の吉高の大桜を見に行った記録です。
吉高の大桜は、樹齢300年を越える(一説には500年)一本桜です。
見頃の時期が2日ほどと大変短く、ある意味幻の桜です。
場所は、成田の東側にある印西市の、印旛沼のすぐそばです。
開花期は、臨時駐車場から歩いて20分
桜の開花期は、桜の近くまで車で行くことができないので、近くの印旛中央公園の臨時駐車場に駐めて歩いて行きます。


「桜」と書かれた標識をたどり、成田まで通じる予定の国道464号線を超えて・・・
吉高の大桜へ通じる道
大高の大桜へ通じる、農道のような狭い道を行きます。
ちょうど、沿道のソメイヨシノが見頃を迎えていました。
農家が多く点在する道なので、野菜の直販等もやっています。
大根の人形や
大根のアヒルなど、ユニークな置き物で大桜へ通じる道も楽しげです。


吉高の大桜
臨時駐車場から歩いて20分ほど、ようやく大桜が見えて来ました。
やはり、まだ早かったようです。
例年、ソメイヨシノよりも1週間ほど遅く、見頃も2日ほどしかないそうです。
一本桜ですが、咲いたら相当なボリュームはありそうな大桜です。
この大桜を維持するのも大変のようです。枯らさないように手入れをしたり、遊歩道を整備したり・・・
大桜の見頃を見ることはできませんでしたが、沿道の桜をはじめ
少しばかりですが、募金をして来ました。
これからも、末長く咲き続けてほしい大桜でした。