【2017年11月21日更新】
今回は、成田のさくらの山公園です。
成田空港のA滑走路のすぐ手前にあり、ターミナルも一望できます。
特に桜の季節は、桜と飛行機が撮れ大変賑わう、お出かけスポットです。
駐車場に車を止め、展望デッキへ。
風向きによって、離発着する方向が変わります。
やってきました、飛行機が着陸します。
多くの航空ファンや、カップル、子連れのファミリーで連日賑わっています。
一昔前は、マニアック、オタクと思われていた航空写真の世界も、最近は「空美(そらみ)ちゃん」と呼ばれる写真を撮ることを趣味とする若い女性も増えてきました。
飛行機が着陸すると、滑走路手前で待機していたこれから離陸する飛行機が、滑走路に入っていきます。
展望デッキでは、この一部始終を見ることができます。
この日は、風向きの関係で主に着陸する飛行機が間近で見えました。
実は着陸する日の方が、離陸して行くのを見る日より、より近くで飛行機が見えるため(滑走路のより手前に着陸しようとするため)見応えがあります。
成田空港は、日本最大の国際空港ですが、ジェット飛行機だけではありません。意外にもプロペラ機などの小型機も見れます。
こちらは、おそらく新潟から飛んできた、ANAのボンバルディアDHC-8です。
成田空港は旅客機だけでなく、貨物機も世界中から飛来してきます。
どの航空会社の貨物機も大型機で、旅客席の窓がなかったり、CARGOと書かれているので、すぐ見分けがつきます。
展望デッキには、成田空港を離着陸する航空会社の飛行機の写真が紹介されています。
「この飛行機乗ったことある!」「これ、さっき飛んでいたねー」と子供も興味をしめしていました。
展望デッキをはなれて、駐車場にもどると、大きな飛行機が。
タイ航空の、「空飛ぶホテル」の異名を持つオール2階建て世界最大の旅客機、エアーバスA380が着陸しようとしています。
次から次へと色々な飛行機が来るので子供もなかなか、帰りたがりません。
さくらの山公園の駐車場に併設されている物産館、空の駅さくら館も立ち寄って、地元の新鮮野菜や特産品、航空関連グッズなども、お土産に買って帰るのも楽しいです。
公園の駐車場側に、丸焦げのペンギンのようなものが並んでいると思ったら
ちょうど2016年11月5日〜2017年2月中旬まで、イルミネーションを開催しているとのこと。
丸焦げのペンギンではなく、成田市の観光キャラクターうなりくんでした。
追記:うなりくん! ゆるキャラグランプリ日本一おめでとう!!
さくらの山公園
〒286−0121千葉県成田市駒井野1338−1
成田市コミュニティバス津富浦ルート で「さくらの山公園」下車。
バスの本数がとても少ないので車の利用をオススメします。
無料駐車場120台
開園時間:6:00〜23:00