今回は、上野近隣住民が教える!w
「上野界隈のかき氷を出す甘味屋、おすすめ6店舗」をご紹介。
(2020年7月25日更新)
※ かき氷は夏季限定のメニューとしているお店が多いので、夏以外の時期にお出かけの際は、各店舗へご確認ください。かき氷の種類や価格は、記載時のものです変更になっているかも。
新型コロナウイルス感染症の影響により、店舗の営業等の状況が大きく変わっている場合があります。
では、1店舗めから。
四代目大野屋氷室
最近できた上野のかき氷人気店から。こちらは夏の期間限定の、かき氷専門店です。バーの店舗で昼間のみ営業しているそうです。
場所は、上野マルイの隣(線路側)。
1番人気の「大野屋のいちご」
かき氷専用の氷を使用し、かき氷用に研いだ(氷屋さんは刃物についてもプロだそうです)刃で作ったかき氷です。
表面はフワッとしていますが、
少しスプーンを進めると、大野屋さん特製のシロップが氷になじみトロッとした絶妙の食感。ここまで氷とシロップの相性がいいかき氷もなかなか味わえません!w
こちらは「本日の限定メニュー」にあった「大野屋のあんず」(700円)
甘酸っぱさが爽やかで、とても美味しかったです。
我が家の子供も、普段はかき氷1杯あまり食べ切れないのに、大満足で完食。
メニューは他にも「いちごミルク」「生搾りレモン」「宇治抹茶」「沖縄」「塩」等いずれも600円ととてもリーズナブルです!
四代目大野屋氷室
BAR「ヒダリキキ」の店舗を間借り
例年6月〜10月の夏季のみの営業のようです。
みはし アトレ上野店
ずばり上野駅のアトレの中(改札外)のお店です。
みはしの本店が、上野駅から中央通り沿いの御徒町方面へ、5分ほどの所にあるのですが、あえてアトレ店をおすすめした理由は、上野駅内(改札外)というアクセスの良さと
期間限定ではありますが、上野の博物館・美術館・動物園を利用した人は、半券等の提示でトッピング等の特典があるからです。この特典、今までに何度もやっています。
さすがに上野駅内にあるので、混雑しています。しかし甘味屋さんなので、回転は早いほうかも。
夏季メニューの、かき氷は430円〜780円。冷やししるこ(500円)もあります。
氷あんず(560円)、氷ほうじ茶(670円)、氷ゆず(560円)のメニューも気になりますね。
さて、今回注文したのは、氷宇治(670円)です。
これに、博物館、美術館の半券を提示して特典をサービスしてもらいます。我が家は上野動物園と科学博物館の年間パスを持っているのですが、年間パスを提示しても特典が受けられます。
今回の期間の特典は、ソフトクリームのトッピング。
通常、氷宇治クリームは780円ですのが、宇治670円を頼んで、ソフトクリームをトッピングをしてもらいました。
氷の粒が大きめのガリガリのタイプの、かき氷。本店同様に白玉が4つあるのが良いです。中はつぶあん。一説によるとこしあんにも変更できるとか(本店だけかな?)。
これにソフトクリームは、かなりのボリュームです。
※ 2017年7月1日〜9月30日のトッピングサービスは、白玉2個または、あんず2枚だそうです。
上野駅ナカというアクセスの良さと、博物館・美術館等の半券や年間パスの提示でトッピング特典がある、みはしアトレ上野店さんでした。
なお、特典は時期によってあったりなかったり。また特典内容も変更になることがあります。
詳しくはアトレ内のポスターや、置いてあるパンフレットをご覧くださいませ。
みはし アトレ上野店
上野駅アトレ1F
電話:03−5826−5879
営業時間:10:00〜21:00(L.O.20:30)
不定休
(追記:やっぱり本店も入れておきます。)
みはし上野本店
上野駅から上野広小路方面へ少し歩いたところにある、みはし上野本店。
言わずと知れた、あんみつの名店です。
さてこちらも、アトレ店同様に色々な氷がありますが
特におすすめが、本店限定の「氷 西瓜」。
夏の定番スイカです!
「どうせスイカ味でしょ?」とあなどるなかれ!
肝心のシロップはイチゴ味です!(ぇ・・・まぁ最後までお付き合いくださいw
注文をすると、先割れスプーンと小皿を持ってきてくれます。
やってきました、氷西瓜です!
氷の中に本物のスイカが、大きくどーんとかまえています。
夏の定番スイカは、家では食べることがありますが、外出先ではあまり食べる機会が少ないような。
スイカ好きにはたまらない、かき氷です。
イチゴ味のシロップですが、食べているとだんだんスイカ味のシロップ?というような錯覚に陥る人もいるとかいないとか。
先ほどの小皿は、タネを入れるための小皿でした。
ちなみに、氷がはじまった6月初旬頃、久しぶりに氷スイカが食べたくなってやっきましたが、氷スイカに限っては7月あたりからとのこと。
本物の果物のスイカのため、氷の期間中でも、さらに時期が限られているようなので、ご用心。
新鶯亭(しんうぐいすてい)
上野動物園正門と東照宮の間にある甘味屋さんです。
え、そんなところあった?とよく言われる、林の中にある甘味屋さんです。
通年食べられる鶯団子550円(写真右)が、有名です。
外国のお客さんも多いので、うぐいすだんご、かき氷と、もうひとつの名物おでんの説明もあります。かき氷は英語でShaved iceなんですね。なるほど。
鶯だんご(550円)。おでんは一人前6品で800円。
かき氷は、氷いちご(500円)〜、そして個人的なおすすめは、氷しるこ(700円)、氷宇治(700円)でしょうか。
パパは、鶯だんごと同じ抹茶あんを使っている氷宇治を注文しました。
出てきました、うぐいすだんご。
「硬くなるので、おだんごは、お早めに〜」と持ってきくれた時に言われていますが、1つは柔らかいうちに、もう1つは、冷たく硬くさせてから食べるのも好きなので、とっておきます。
と、油断していたら、3歳娘が、ひょいと、残しておいた硬くなって食べごろのおだんごを、食べてしまいました(涙。。
店内は、こじんまりとしていますが、上野の林の中、一休みにとても適したお店です。
隣の席に、一人で来たおばさまは、夏の暑いなか、おでんを注文!
みるからに常連さんですが、その後、かき氷を頼んでいました。
まさに通です。(まだ)真似できません;。
新鶯亭(しんうぐいすてい)
月曜定休日(祝日の場合は営業)
続いて4店目
うさぎやCAFE
上野松坂屋と東京メトロ湯島駅のあいだ、台東区の名門、区立黒門小学校の前にあります。
うさぎやカフェと言っても、猫カフェのようにウサギはいません。
上野で、どら焼きで有名な、あの老舗のうさぎやさんが経営しているカフェです。
うさ氷(870円)
ボリュームのある、かき氷です。氷の下には、名物のどら焼きで使われているあんこと、ハチミツのハーモニー。意外とハチミツって氷に合います。
こちらのカフェでは、かき氷はもう一つ、日本酒うさ氷(980円)というのもありました!。うさ氷に、広島のこだわりの純米酒(お酒の銘柄は、時期によって変わるかもだそうです)をかけて食べます。お酒好きな方は、1度試されてみては。
氷ではないですが、個人的におすすめな↓
うさどらフレンチ焼き(870円)
ただでさえ美味しい、うさぎやのどら焼きを贅沢にもソテーして手を加えています。
どれも、若干お値段は高めですが、お店の雰囲気もよく味も確かです。
以上、うさぎやカフェさんでした。
うさぎやCAFE
〒110-0005 東京都台東区上野1丁目17−5
電話:03-6240-1561
営業時間:9:00〜18:00
水曜休み
5店目
芋甚(いもじん)
我が家の行きつけのお店です。正確には、上野ではなく、お隣の根津です(ゆえに上野界隈としました)。
とはいえ、上野動物園の、正門と反対の池之端門を出ると、すぐ根津です。
古い町並みと下町風情の残る谷根千エリアです。
氷いちご 390円!から。
氷で一番高い、氷宇治(クリーム、ミルク、金時)でも570円!
山手線内、昨今話題の谷根千地区にありながら、店内で食べれて、この庶民派価格。
もちろん、安っぽい、かき氷ではなく、ちゃんとしたかき氷を食べさせてくれます。
氷しるこ(480円)
こしあんのおしるこの上に、ふわふわの氷と、きれいな求肥。ここの自家製餡は、なめらかで、ほどよい甘さ、大変美味です。
氷宇治金時(570円)
抹茶がそのまま、かかっています。抹茶を氷で食べる、とかしてかけていないのが個人的には、あたりです。
夏のもうひとつの名物、アイスモナカ(小倉とバニラの2種類)120円!。
根津の良心の店と言えば、この芋甚(いもじん)さんのことです。
芋甚(いもじん)
※ かき氷は夏季限定のメニューとしているお店が多いので、夏以外にお出かけの際は、各店舗へご確認ください。
Hanako SWEETS いつだって かき氷。 (マガジンハウスムック Hanako sweets)
- 出版社/メーカー: マガジンハウス
- 発売日: 2019/07/25
- メディア: 雑誌
- この商品を含むブログを見る