以前は、豊洲といえばお台場の東側からの玄関口?くらいの、あまりパッとしないイメージでしたが、2006年にららぽーと豊洲ができてから、この界隈もガラリと雰囲気が変わりました。
今回は、ららぽーと豊洲を中心に、子供のお出かけスポットを巡ります。
アーバンドック ららぽーと豊洲
キッザニア東京で有名な、アーバンドック ららぽーと豊洲
意外と23区内には、子供服や子育て用品、家具インテリアなどを扱っているような大きなショッピングモールが少ないので重宝しています。
都内有数の子供用品が豊富に集まるショッピングモールだけあって、子供を楽しませる施設やイベントも豊富です。
ショッピングモールには、お決まりの汽車ポッポ(300円)も当然あります。湾岸エリアの海の景色を眺めながら走る(?)約7分の汽車の旅です。
イートインコーナーにも遊具があります。
こちらは、夏の時期に期間限定ですが、ナナホシテントウ対カマキリ。勝敗はいかに!
迫力満点です。昆虫の世界も、食うか喰われるか、この大きさだから実感できる迫力です。
こちらのカブトムシとクワガタのおふた方は、動く巨大虫型ロボットです。動くと言っても手足が動くだけなんですけど、けっこうリアルにできています。
屋内では、珍しい昆虫たちの標本の展示もあります。こちらも子供達で大にぎわい。それにしても、なぜいつの時代になっても子供達は虫が好きなんでしょうか。
ドキドキ昆虫フォレストinアーバンドック ららぽーと豊洲
2016年7月23日(土)〜8月14日(日)
3歳娘が、ど〜〜してもやりたいと聞かなかった、バドルボート(5分 1人600円。2人で乗ると1000円。)
なるほど、手で漕ぐんですね。なかなか楽しそうです。濡れないで楽しめるのもいいです。
輪投げコーナー(3回で200円)。年齢によって、立つ位置をサービスしてくれます。3歳娘も大サービス。なのに入りません;
豊洲公園
ららぽーと豊洲に隣接している豊洲公園。
まだ新しい公園だけあって、遊具も充実。遊具の下(赤っぽいところ)少し柔らかめのクッションになっています。夏には、じゃぶじゃぶ池で遊ぶこともできます。
東京ガス ガスの科学館がすてなーに
豊洲公園のそのまた隣には、ガスの科学館がすてなーに。
東京ガスが運営しています。もともとは小学校の遠足などの団体様用の科学館でしたが、今では個人にも無料で公開しています。
そういえば、築地から移転して話題になっている豊洲市場も、元は東京ガス豊洲工場があったところでしたね。
夏季限定 あみゅ博
ガスの科学館から、豊洲市場方面に5分ほど行くと、夏季限定のあみゅ博がやっていました。今回は見学だけ。本来は入場券が必要ですが、少しだけならと、中を少し見させてもらいました。
ジップラインまであります!
いつかやってみたいなーと思ったら、都内でもできるところがあったんですね。あみゅ博は、どちらかと言うと、小学生以上から本格的に楽しめるようです。
あみゅ博
2016年7月16日〜8月31日 10:00〜18:00
〒135-0061 東京都江東区豊洲6-4 特設会場
入場料 中学生以上1,500円 小学生1,000円
フリーパス(入場料含む) 中学生以上4,800円 小学生3,800円
夕方3時間券 中学生以上2,800円 小学生2,600円
豊洲市場
もう間も無くオープンする予定の豊洲市場。
都市景観やまちずくり、環境に配慮して緑化広場や、緑豊かな遊歩道を整備すると聞いていたので、見に行ってみたのですが、2016年8月現在、まだどこも工事中でした。
飲食施設や温泉、ホテルなどが入った千客万来施設というのもできるとか。
追記
とうぶん、築地のままでしょうか。
うちの3歳娘が大好きな絵本、築地市場 絵で見る魚市場の一日(小峰書店)
この絵本を読んでいると、築地のままでいいのかなーなんていうのも思えてしまいます。築地場内の風情、情緒が感じられる素敵な絵本です。