【2018年5月24日一部更新】
３歳娘にプレゼントした COOLPIX W100（マリン）について。
３歳娘は、１歳の頃からキッズ・タフ・デジタルカメラスリムというカメラを使っていました。
フィッシャープライス キッズ・タフ・デジタルカメラ スリム (ピンク) (W1460)
- 出版社/メーカー: マテル
- 発売日: 2012/04/01
- メディア: おもちゃ＆ホビー
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耐久性には優れていましたが、大きく重たくお出かけには不向きなのと、30万画素と低画素だったので、そろそろ次のカメラが欲しいと考えていたところ
たまたま行った家電量販店で娘が「これがほしい！」と指したのがニコンCOOLPIX W100 マリン。
Nikon デジタルカメラ COOLPIX W100 防水 W100MR クールピクス マリン
- 出版社/メーカー: ニコン
- 発売日: 2016/10/28
- メディア: Camera
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ニコンCOOLPIX S33に、Wi-FiとBluetooth機能がついて、マリン柄も増えたCOOLPIX W100。３歳には少し早いかなとは思いましたが、今回思い切ってクリスマスにプレゼントしてみました。
まだ使いはじめて日も浅いですが、予想以上に良く出来たカメラだと思ったので、使ってみた範囲で少し書いてみたいと思います。
有効画素数1317万画素
子供にも使えて、水中でも撮れるタフカメラという事で、正直なところ描写性は期待していませんでしたが、日中の屋外など光量が得られる条件下では、なかなか綺麗に撮れます。
かなり無茶な比較ですが、公園でパパが持っていたフルサイズ一眼レフD750 (Nikkor 50m f1.8 単焦点)との比較です。
Nikon Coolpix W100 / 4.1mm / 1/500秒 / f3.3 / ISO125 /
NikonD750 AF-S NIKKOR 50mm f/1.8G / 1/500秒 / f3.5 / ISO100 /
なるべく撮影条件を似せて撮りましたが、機材もレンズも条件が違いすぎますし、色の作り方も違うので、あくまでも普通に撮ったらこんな感じだよという程度ですが、Cookpix W100 なかなか良いのではないでしょうか。
正直、３歳のカメラに1317万画素という高画素なのはいらないと思っていましたが、（子供だけを想定したカメラではないので当然ですが）普通に大人が使っても満足いく描写をえられます。
サブとして使ってみようかな（子供のだけど）。
光学３倍ズーム 4.1mm〜12.3mm（35mm判換算で30mm〜90mm）
ボタン１つで、ちゃんと３倍まで光学ズームできます。
空港に行ったついでに、飛行機をズームで撮ってきました。
１倍
Nikon Coolpix W100 / 4.1mm / 1/640秒 / f6.6 / ISO125 /
30mm相当（35㎜判換算）
光学３倍
Nikon Coolpix W100 / 12.3mm / 1/800秒 / f5.9 / ISO125 /
90mm相当（35㎜判換算）
光学３倍ズームなので、３倍までは画質の劣化なくズームが出来ます。
ダイナミックファインズーム 約６倍
Nikon Coolpix W100 / 27mm / 1/640秒 / f5.9 / ISO125 /
約180mm相当（35㎜判換算）
ダイナミックファインズームで約６倍ズーム
一昔前のデジタルズームとは違い、画質の劣化をおさえてズームできています。
上の写真３枚は、３歳娘と一緒に構えて撮りましたが、ズームはどこのボタンを押すんだっけ？？とパパが思っているすきに、娘がなんなく操作してズームしていました。
操作ボタンもシンプルな設計なので、さわっているうちに覚えたのでしょうか。
ごちゃごちゃした作りではないので、3歳娘にとっても操作しやすそうです。
記事とは関係ないですが、撮った後に「キティちゃんいってらっしゃーい！」 と叫んでいました。
こんどキティちゃんの飛行機に乗って、台湾にこのカメラを持って出かけてみましょうか。
Wi-FiとBluetooth
スマホやタブレットのアプリと無線で接続して、パソコンなしで画像が取り込めます。
やはり、撮った写真はすぐにでもインスタや、Line、ツイッターなどのSNSにあげたいもの。
今や、なくてはならない機能になりました。
耐久性、防水性
子供用のカメラで一番重要なことは、正直言って描写性やズームなどよりも耐久性です。
落とすことは必定。落としたり、ぶつけたり、振り回したりするのが当たり前の世界です。
- 1.8m耐衝撃性能
レンズ部分は、ズームレンズですが、青い縁の保護ガラス内で、レンズが動いている設計になっています。
今まで使っていたコンデジは、このレンズの動作部分がよく壊れていました。
- -10℃寒冷地対応
マイナス10度までの寒冷地対応です。
スキーやスケートなどのウィンタースポーツにも持っていけそうですね。
- 水深10mまでの防水性能
このカメラの最大の特徴はこの防水性。水深10mまでの防水性能であれば、通常の海や川のレジャーは難なくクリアーです。
まだお風呂くらいでしか使用していないのですが、是非、海や川などで、じゃぶじゃぶ使ってみたいです。
今回、このカメラにした理由のもう１つに、特に耐久性に関して、自分のなかではNikonブランドには信用があったからです。
コンデジは初なので、実際はどうかわかりませんが。
追記①最新のファームウェアへ更新するのをお忘れなく
ニコンのダウンロードセンターのサイトにCOOLPIX W100も、最新のファームウェアが公開されていました。
一眼レフの方ではこまめにファームウェアをチェックしていたのに、こちらではファームウェアをチェックしていませんでした。
電池の減りや、無線通信の改善なども期待できそうです。
ファームウェアの更新方法は、Nikonダウンロードセンターに詳しく記載されています。
ファームウェアを更新したところ、電池の減りが改善され、無線の通信も改善されました。
簡単にできるので、忘れずに最新のファームウェアを更新しましょう。
追記②１年間使ってみて
１年前のクリスマスにプレゼントしてから3歳だった娘は4歳になり、今でも旅行や近所のお出かけにも必ずカメラを持って行きます。
時折、荒っぽい使い方をしていますが、まだ壊れていません。いくらタフなカメラとはいえ、物を大事に使うことを教えなければいけませんね。
ある日、パパがNikonのフォトコンテストに出すために家でプリント作業をしていると、娘も「私も出してみたい」と言うので、娘がクールピクスw１００マリンで撮った写真を自分で選ばせてプリントし、ついでに出してみることに・・・。
結果、４歳児の作品が入選しました（パパのはダメでした）。
18歳未満の部とはいえ、幼児の目線でとらえた写真が評価されたのでしょうか。
最近、カメラ以外にも色々な事に興味を示し出した我が家の４歳児ですが、これからも、たくさん写真を撮ってほしいです。
少しレビューみたいになってしまいました。
まだまだ書きたいこともありますが、とりあえずこの辺まで。
Nikon COOLPIX W100
有効画素1317万画素
光学３倍ズーム 4.1mm〜12.3mm（35mm判換算で30mm〜90mm）
開放値 f3.3〜f5.9
ISO 125〜1600
Nikon デジタルカメラ COOLPIX W100 防水 W100MR クールピクス マリン
- 出版社/メーカー: ニコン
- 発売日: 2016/10/28
- メディア: Camera
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Nikon ソフトケース CS-NH58 MR マリン (COOLPIX W100・S33用)
- 出版社/メーカー: ニコン
- 発売日: 2016/10/28
- メディア: Camera
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旅行やアウトドア等へよくお出かけされる方などは、予備のバッテリーを持っておくのも良いかもしれません。
