お出かけいく

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子どもと、お出かけ行く(育)。30代パパによる、子供に何事もリアルに体験させてみようという試み。

蕎麦と山菜が美味しい! 黒沢の農家そば わたなべ 西会津町

今回は、西会津の農家蕎麦屋を訪れた記録です。

奥会津の農家蕎麦屋

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西会津の山名の中に、その名も「農家そば屋」があります。

以前より「農家」で「蕎麦屋」というなんとなく良さげな名前で気になっていたので、今回少し足を伸ばして訪ねてみました。

 

国道400号線で、三島からだと途中ある意味「酷道」な細い山道をぬけて行きます。

磐越自動車道の西会津インターチェンジからだと車で20分ほどです。

 

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こちらは覗かせていただいた2階の部屋。木造の古めかしくも温もりのある建物。

囲炉裏、半個室風の部屋など、まさしくどこかの農家におじゃましたような感じです。

 

メニューは8種類のみ

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メニューは飲み物も合わせて、全部で8種類のみ。

 

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一緒に行ったおじいちゃんが、ビールを飲みたいと言ったので1本ならばと特別にビールを頼むと「ビール500円」なのに、なんとまさかの大瓶で出てきました。

パパは運転するし、ママは少ししか飲めないし・・・結局飲み切れず残してしまいました;。

 

そばと山菜の付き合わせ

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「冷たいおそば650円」も、山菜料理が色々ついてこのボリューム。

 

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お蕎麦は平打ちで、しっかりした味わいでした。

 

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薬味のわさびも、ちゃんとすりたての本物。

 

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そば好きの5歳児は、あっと言うまに、そば一枚をたいらげました。

 

山菜天ぷら350円

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1人1つ天ぷらを頼んだのですが、やはり、やってしまいました・・・

1人で食べるには、かなりのボリュームです。

実は会津の蕎麦屋で、天ぷらの量が多すぎて失敗したのは今回だけでなく幾たびめか。

値段で、勝手にこれくらいの量だろうと思って頼むと良い意味でえらい目にあいます。

 

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どの山菜も美味しく、サクサクと揚げ具合も絶妙です。

 

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これは椎茸かな・・・と思っていたら

 

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子供が「甘い!」と、まさかの揚げまんじゅうでした!

 

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蕎麦湯も白濁の、正真正銘の蕎麦湯。

奥会津の山奥で農家をされている、美味しいお蕎麦やさんでした。 

 

ごちそうさまでした。

 

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会津柳津名物 災難よけの「あわまんじゅう」小池菓子舗

前回、会津柳津について書いたので、今回は柳津の名物「あわまんじゅう」について。

 

災難よけの「あわまんじゅう」

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会津柳津の古刹、福満虚空蔵尊圓蔵寺(ふくまんこくぞうそんえんぞうじ)の参道には、あわまんじゅうを作るお店が軒を並べます。

 

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江戸時代の文政元年(1818年)に、柳津は大火に見舞われ、円蔵寺の伽藍もこの大火で消失してしまいました。

その後、本堂が再建されるときに、時の住職が「もう災難にあわないように」と、当時多く作られていた粟を使ったお菓子を作らせ、御護符として配ったそうです。

それ以来、「あわまんじゅう」は柳津の銘菓になったとか。

 

小池菓子舗

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数ある「あわまんじゅう」を作るお店の中で、今回おじゃましたのは小池菓子舗本店

白虎隊が自刃した飯盛山にも店舗があります。

福島県外でも、よくデパートなどの催事で実演出張販売もしている有名店です。

 

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ちょうど出来立ての「茶まんじゅう」も並べてありました。こちらも美味しそうです。

 

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名物の「あわまんじゅう」を店内でお茶と一緒にいただきました。

あわまんじゅうは日持ちがしないのですが、出来立ての粟の絶妙な食感が良くとても美味しかったです。

 

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そして、何気なく置いてあるお漬物。これがまた美味!
こちらは残念なことに、販売していないそうです。

 

道の駅には「あわまんじゅう」の食べ比べセットも

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円蔵寺のふもと、只見川沿いに「道の駅 会津柳津」があります。

 

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こちらでは、各老舗店舗の「あわまんじゅう」を食べ比べできるセットを販売しています。

あわまんじゅうの絶妙な食感の虜になった方、ぜひ「あわまんじゅう」の食べ比べをされてみてはいかがでしょうか?

 

以前職場で、会津出身の方がよく粟饅頭をお土産に買って来てくださいましたが、いつもすぐ無くなっていました。

やっぱり粟饅頭は、会津最強のお土産ですね。

 

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赤べこ発祥の地、会津柳津の斎藤清美術館

今回は、奥会津ドライブ旅行記より、会津柳津(やないづ)。

会津柳津

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常磐道の会津坂下インターより只見川を沿って走ること15分ほどのところに、会津柳津はあります。会津の古刹、円蔵寺や、その門前で販売されている名物の粟饅頭などが有名です。

 

斎藤清美術館

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その会津柳津の道の駅に、斎藤清美術館があります。

 

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斎藤清は昭和から平成にかけて活躍した、会津坂下出身の版画家です。

「会津の冬」シリーズは、会津地方の民家と雪を丸みを帯びて柔らかく表現していて、見ていて寒そうだけど温かみのある不思議な木版画です。

日本よりも、海外の方が有名なアーティストです。

 

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美術館の大きな窓からも、円蔵寺がよく見えます。

 

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入ってすぐのところにある、奥会津の特色を表現した斎藤清風のアニーメンションをマルチプロジェクションで映像化。

 

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ずっと見ていた我が家の5歳児が言うには、雪が降る会津柳津に、機関車が通ったそうです。

 

赤べこ発祥の地

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会津柳津は、会津地方でお土産としてもよく売られている、玩具の「赤べこ」の発祥の地だそうです。道の駅の建物の入り口にも大きな赤べこがいました。

 

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なんでも、その昔、円蔵寺のお堂を創建する際、水量の多い只見川では材木を運ぶのが大変で困っていると、どこからともなく赤いべこが現れて工事を手伝ったと言う故事があるとか。

 

やないず手づくり市

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ちょうどお出かけした5月5日の子供の日は、「奥会津やないづ手づくり市」が開催されていました。

 

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約20のクラフトのお店や飲食店が出店しています。

 

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砂糖不使用でも甘くて美味しい黒米の甘酒。

 

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我が家の5歳娘は、樹脂粘土細工を体験(300円)。

 

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いろいろと教えてもらって、20分ほどで手作りの人形ができました!

 

 

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ディープ会津。ちょこっと奥会津を巡るドライブ行程備忘録

今回は、ゴールデンウィークに会津地方をドライブした備忘録です。

我が家は何度も会津に来ているので、今回はあまりメジャーではないところばかりを結果的にまわっていましたw

忘れてしまうかもしれないので、いつもの様に行程の備忘録。

(各場所の詳細は、今後個別に新たな記事としてあげる予定)

 

道の駅猪苗代

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まず立ち寄ったのは、まだできて間もない道の駅猪苗代へ。

この道の駅は、磐越道猪苗代磐梯高原インターチェンジのすぐそばにあります。

高速道路から一時立ち寄りできる「賢い料金」(1時間以内に高速へ戻れば料金が降りなかった場合と変わらないETC2.0限定のサービス)対応の道の駅です。

 

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お土産も野菜の直販もありましたがGWの大混雑で、今回は情報取集のためのパンフレットとトイレを利用させてもらったのみでした。

野菜も飲食も、他の道の駅に比べたら値段設定は高め。

 

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駐車場からは磐梯山が綺麗でした。

♪えんやぁ〜〜〜〜ぁ〜〜〜 会津磐梯山は〜宝の山よ〜〜♪

 

道の駅会津柳津

さて磐越道で会津若松をとばして会津坂下ICで降り、道の駅会津柳津へ。

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お目当は、斎藤清美術館

 

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ちょうど前の広場でやっていた、「やないづ手づくり市」にも立ち寄りました。

  

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道の駅 尾瀬街道みしま宿

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(この画像↑だけは、2017年の8月に撮ったもの)

会津柳津から只見川と只見線を並行して走って、車で15分ほど。

道の駅尾瀬街道みしま宿へ。

 

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こちらの道の駅でのお目当は、このめぐろのはちみつ

以前、立ち寄って購入したら、とても美味しいはちみつだったのでリピート。まだあってよかったですw

 

平戸温泉つるの湯

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まだお昼前ですが、ゴールデンウィークで混雑することを考え少し早めに日帰り温泉へ立ち寄ります。

以前も入浴して大変気に入っていた源泉掛け流しの、平戸温泉つるの湯へ。

 

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只見川の清流を見ながら、入浴&休憩ができます。

 

黒沢の農家そば わたなべ

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以前から気になっていた、こちらの農家そば。 

狭い山道の国道(酷道)を通って、やってきました。

 

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蕎麦好きの我が家の5歳娘は、あっという間にお蕎麦を完食。

 山菜も三種ついて、値段も650円とリーズナブル。

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会津べこの乳 アイス牧場

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 会津の牛乳、べこの乳。会津坂下にアイス牧場があります。こちらで立ち寄っておやつにソフトクリームを堪能。

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背炙り山風力発電

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 車の中から見えた、山の上の風力発電の風車が気になって仕方ない5歳娘のために、背炙り山の風力発電を見に行きました。

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以上、会津ドライブ備忘録でした。

 

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くじまの森 2018 自由なマーケットをアコーディオンの心地よい音色とともに

今年も昨年に続き、広島県廿日市市玖島で開催された「くじまの森 自由なマーケット2018」へお出かけした記録です。

 

くじまの森

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世界遺産安芸の宮島のある広島県廿日市市。

その街の山の中、大峰山の麓に玖島とよばれる地域があります。

今では人口は1000人未満の過疎地。

 

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そんな過疎地に年に1度だけ人を集めたいと、若い人たちが中心になって開催されているのが「くじまの森 自由なマーケケット」。

2013年から始まって、今年で6年目です。 

 

 自由なマーケット 

Rags-to-riches周辺

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自由なマーケットの会場は大きく分けて3箇所。

 

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玖島でオリジナル家具やオーダー家具、新築住宅も手がけるRags-to-riches。

手作りの木工製品が並びます。

 

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made in Kujimaのヤマサキ帆布店。 

 

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外にも別の帆布製品のお店や、アクセサリーや日用品などの手作りのものが多くならんでいます。

 

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ガラス工芸品や、木工品のお店なども。

 

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子供達に大人気だったバルーンアート

 

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はたまた、カブトムシの幼虫の無料配布もありました!

 

古民家でマーケット

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玖島の普段は使われていない古民家でも、自由なマーケットが開かれています。

 

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こちらも木工の優しい手触りのおもちゃなど扱う一木一会。右の陶器は茨城県の笠間焼。わざわざ茨城から作家さんがやってきて販売していました。

 

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ドライフラワーや、ネイル、占いや、マッサージなど多種多様。

 

 

元コンビニ(現ヒロホー株式会社)でマーケット

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こちらは、元コンビニの建物と、その前の駐車場を利用してマーケット。

こちらは飲食なども多いですが・・・

 

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元コンビニの店内が上田宗箇流のお茶席に。

玖島のご婦人、殿方の和服も素敵です。

 

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外の賑やかな雰囲気とは異なり、規律の整った格調高いお茶席。いろいろと体験ができる「くじまの森」です。

 

玖島郵便局

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こちらの玖島郵便局前では

 

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「くじまの森」と刻印された木のハガキが販売されていました。

ちゃんと玖島の風景印も押されています!

 

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色ペンなども用意されていて、その場でハガキを書いてポストに投函できました!

 

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郵便局の前の、玖島の手作りパン屋さん、夢工房のパンも美味しかったです。

 

玖島市民センター こどもの広場

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こどもの遊びもあります。

 

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くじまの森こども遊び広場

 

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スタッフは保母さん!。一緒に色々な遊び楽しみました。

 

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育児相談も実施。

 

旧玖島小学校

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こちらは、3年前に廃校になった、玖島小学校。

 

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名物?のかかしがお出迎えです。

 

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旧食堂では、玖島カフェがオープン。

 

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実際に給食にも出されていたという、子供達に人気のきなこ揚げパン(100円)。

他にも角寿司(250円)、カレーライス(300円)など美味しくてリーズナブル!

 

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校内では他にも、玖島にゆかりのある小説家 大田洋子展なども見学することができました。

 

アコーディオンの生演奏

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「くじまの森」を盛り上げるのに一躍買っていたのが、アコーディオンの生演奏♪

 

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くじまの森の様々な場所で、時にはお客のリクエストに答えながら素敵な音色を響かせていました。

 

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隅田川で見た謎の巨大水中生物は、特定外来生物の巨大魚のあれかな??

前回、隅田川で観戦した早稲田大学と慶應大学のボートレース、早慶レガッタ。

 

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隅田川を泳ぐ謎の水中生物

記事でも後半に少し触れましたが、12時過ぎのレースでボートが通る直前、5歳娘とママが隅田川を泳ぐ謎の巨大水中生物を見つけました。

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見た時、我が家の5歳児は「ワニじゃないかな?」と言い、ママは「エイみたい」と。

パパも見ましたが、迫るボートレースに夢中で、どうせ大きなゴミでしょ?大きな鯉でしょ?と思い、数枚撮っとのみで正直真面目に見ていませんでした;

見た証言をまとめると

  • ワニみたい
  • ゴツゴツした感じ
  • 口先が長いようにも見えた
  • お腹?が白い
  • 大きな魚みたいな動き

 

ボートレースを観戦し家に帰り、そんな事があったことも忘れていましたが、子供が「あの大きな魚は何だったの?」と聞いてきたので数枚撮った画像をパソコンに取り込んで拡大して見てみることに。

 

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フルサイズのデジタルカメラで撮ったので、かなり拡大はできましたが・・・

 

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たしかに見かけない物?生物?が写っています。

 

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かなり遠くから見たのですが、1mはゆうにあろうかという大きさでした。生物的な動きというか、たしかに大きな魚が泳いでるようにも見えました。

拡大すればするほど、何なのかさっぱりわかりません。まさにUMA(未確認生物)のようです。

 

動画も撮っておけばよかったです;;

 

正体はイルカ?スナメリ?

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謎の水中生物を見かけた場所は、隅田川の言問橋と桜橋の間。ちょうどスカイツリーが前に見えるあたりです。

ネットで色々調べていると、昨年2017年の11月にも、ちょうどこの辺りで大きな生き物が目撃されニュースにもなっていたようです。

その時の正体は、専門家によるとスナメリというイルカの一種ではないかとのこと。

そのスナメリと思われるものが目撃された場所と、今回見た場所はほぼ同じ場所。

でもスナメリのように、かわいい感じではなかったです。

 

正体は草魚? ゴジラ第二形態? アリゲーターガー?

優秀なる各情報機関(親戚や友達のママのこと)に問い合わせてみたところ、それは草魚(巨大淡水魚)ではないか?

はたまた、シンゴジラに出てくるゴジラ第二形態ではないか?と様々。

 

我が家も図鑑はじめ色々な本を出してきたり、借りてきたりして調べてみることに。

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すると「外来生物のひみつ」という本のなかに

外来生物のひみつ ヒアリからカミツキガメ、アライグマまで (楽しい調べ学習シリーズ)

外来生物のひみつ ヒアリからカミツキガメ、アライグマまで (楽しい調べ学習シリーズ)

 

 

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それらしき物を見つけました!その名もアリゲーターガー

たしかに娘がいうワニみたいだった、口先が長いという証言にも合う気がします。

アリゲーターガーは以前はペットとしても人気だったようですが、最大で3mにも成長することから大きくなりすぎ飼えなくて捨てる人が続出日本各地の川や池、お城の堀などで発見されることもしばしばあるようです。

 

アリゲーターガー 2018年に特定外来生物に指定

そのペットとして飼われ大きくなってしまって放たれたアリゲーターガーが、在来種の魚を食べてしまうことから、政府は2018年2月に特定外来生物に指定

そして、ちょうど今月、2018年4月から規制の対象となったそうです。

今飼っている人も飼育を続けるには手続きが必要とのこと。

ガー科 | 日本の外来種対策 | 外来生物法

 

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隅田川であの時見たものが、はたしてアリゲーターガーか何だったのかはまだ正直わかりませんが、我が家の5歳児がこの生物?についてやたらと引きずっているので、今後もう少し調べてみたいと思います。

 

 

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「早慶レガッタ」隅田川へ白熱のボートレースを見に行く!&謎の水中生物も見ちゃった

今回は、に隅田川で開催された、早慶レガッタについて。

 2019年は4月14日(日)に開催される予定です!

レガッタ

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レガッタとは、(人力以外の)動力をもたないボートやヨットでの競技レースのことだそうです。

毎年4月に、早稲田大学と慶應大学のボートレース、レガッタが隅田川の桜橋をゴールにして開催されています。

今回は「隅田川にボートの競争を見に行く?」と言って、娘とママを誘ってお出かけしてみました。

今回は、ゴールの桜橋に近い言問橋付近の浅草側で観戦します!

 

大学生とOBによる熱いボートレース

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そもそもボートレースというのを見る機会があまりない、我が親子。

子供の反応次第では、もしかしたらちょっと見て帰る感じかなと正直思っていましたが・・・

 

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とてもスピード感のある競技で、あっという間に目の前を通り過ぎていきます!

これには、子供も大興奮!

滝廉太郎の「花」のように「櫂の雫も花と散る」ように水しぶきもキラキラと光って綺麗でした! 

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こちらは、OBのみなさんの、練習の様子。学生だけでなくOBの方も参加!

 

選手のみなさんと

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レースのの合間はちょっと時間があるので、隅田川沿いを散歩します。

すると、レースを終えた選手らしき学生さんたちが休んでいました。

「さっきボートに乗ってたお兄さんたち?」と我が家の5歳児は、自ら歩み寄り

 

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自分が撮った写真を見せては、「これそうじゃない?」と話しかけていました。

まだ5歳にして慶應ボーイを逆ナンするとは・・・。

 

新聞や風船

f:id:odekakeiku:20180422234031j:plainさすがは、天下の早慶レガッタ!

早稲田も慶応も、新聞をこの日のために出していて各1部づついただきました。

 

f:id:odekakeiku:20180422234041j:plainそして応援用の風船も!

これには、子供もテンションがあがり、最終レースまで見ることに。

 

隅田川に響く応援合戦!

f:id:odekakeiku:20180422234434j:plain応援合戦の声援が、桜橋一帯に響きます。

「桜橋の上に行けば見えるよ」と教わり、桜橋へ来て見ると人だかりで見えません;

 

f:id:odekakeiku:20180422234444j:plainかろうじて隙間から、チアダンスや応援部の声援が見ることができした!

 

f:id:odekakeiku:20180422234449j:plain5歳娘はチアダンスがそうとう気に入り、会場近くで衣装を着た学生を見つけて「チアダンスしてましたか?」と質問w

ところがお姉さんたちは「私たちはダンスだよ〜」とのこと。

今回は見ることはできなかったですが、ダンスの応援もあったようです。

 

対抗エイト

f:id:odekakeiku:20180422235248j:plain最後の対抗エイトまで観戦することに。

スタートは桜橋から3キロ以上下流の新大橋付近。

最初のスタートの様子は見えないのですが、近くで応援していた方がスマホで実況を見せてくれました!

 

f:id:odekakeiku:20180422235316j:plain最後の対抗エイトは、やはり早いです!5歳児の応援も白熱!!

 

f:id:odekakeiku:20180422235337j:plainあっと言うまに目の前を通り過ぎ・・・後についてくる救助や警察、報道の船で埋め尽くされます。この光景もとても迫力がありました!

しかして2018年の対抗エイトは、早稲田大学が勝利して幕をとじました!!

 

 

真面目に番外編 早慶レガッタに、謎の水中生物あらわる???

12時過ぎのレースを観戦していた時のことです・・・

競技のボートがもう少しで言問橋に迫ろうとしているなか、5歳娘とママは、桜橋と言問橋の中間地点で、何やら川の中に動く大きな物を見つけて騒いでいます。

f:id:odekakeiku:20180423000119j:plainパパも見てみると、たしかに大きな魚のようなものが、下流に向かって動いています。

5歳児は「ワニじゃない?」と言っていましたが・・・そんなバカなw

ひょっとして、水中からレースを捉える最新の潜水型カメラかな?とか思って見ていましたが(それもないかw)、たしかに動きが生物的です。

ともあれ、大きなゴミか何かだろうと思い何枚か写真を撮って、目の前に迫って来たボートへ目を向け観戦していました。

 

「謎の水中生物」そんなことも忘れ、家に帰ってきたら子供が「今日のあの大きな生き物って何んだったの?」と聞いてきたので、何枚か撮った写真を拡大して見てみました。

すると・・・

 

f:id:odekakeiku:20180423000712j:plain

ん???

 

f:id:odekakeiku:20180423000517j:plainな、なな、何だこれ???

 

f:id:odekakeiku:20180423000641j:plainフルサイズのデジタル一眼で撮ったので、けっこう拡大できたのですが・・・

拡大すればするほど、謎です。

大きなゴミ?と思ってましたが、やはり生物的な動きをしていたのでゴミではないような。

長さは1mはあったようにも思えます。

ここ数年、パパは隅田川を撮り続けているのですが、こんなのを見るのは初めてです。

動画も撮っておけばよかったかな; 

どなたか、正体をご存知の方、気になるので教えてください。

 

そういえば、池波正太郎の小説「鬼平犯科帳」の中で「大川の隠居」という、大川(隅田川)に住む、大きな謎の生物の話が出てきます。

決定版 鬼平犯科帳 (6) (文春文庫)

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大川の隠居も、早慶レガッタを見に出て来なすったのかな???

  

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