お出かけいく

お出かけいく

子どもと、お出かけ行く(育)。30代パパによる、子供に何事もリアルに体験させてみようという試み。

70年の歴史に幕 上野こども遊園地閉園。小さく素朴だけど、多くの子供たちの笑顔があふれた素敵な遊園地でした。

このところ週末は、ずっと遠くへお出かけしていたので、久しぶりにやって来た上野こども遊園地。

 

3歳娘は今回も、とても楽しみにやってきましたが、いつもと様子が違います。

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閉園のお知らせが、立てられていました。

2016年8月31日を最後に閉園したようです。

我が家で最後に来たのは、2016年8月28日。まさかその3日後に閉園するとは、子供も親も思ってもいませんでした。

最後に行った時も閉園する気配は、まったくなかったのに。

www.odekakeiku.com 

恥ずかしながら、閉園したのに気づかず、遊園地の紹介記事を書いていました。

 

閉ざされた遊園地を前に、3歳娘は

「音が、しない・・・」とつぶやき、目にはいっぱい涙をあふれさせていました。

いつもは、アトラクションから流れる「森のくまさん」などの童謡が流れていて、とても賑やかな雰囲気でした。

気づくと、我が子と同様に、閉園を知って泣いている子がいました。

 

閉園の案内板によると

「地主である東京都の方から、動物園の魅力を高めることを目的とした正門前広場の整備工事の支障となるとのことで、営業許可を取り消された」とのことです。

 

終戦の翌年に開業し、70年間の歴史があったようです。

自分も子供の頃に来ていたので、古い遊園地だとは知っていましたが、まさか、そんなに古い遊園地だとは思ってもいませんでした。

 

「終戦の翌年から70年間にわたりたくさんのお客様・お子様の笑顔に、ふれることができました。」

我が子も例外ではありません。

この小さな遊園地の、小さなアトラクションで、たくさんの楽しい思い出と、笑顔を撮りました。

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閉園する3日前、最後に来た時に、3歳娘は3つほどアトラクションを乗り、いつものように「もう1つだけ乗りたい」とせがみました。

6枚ずりで500円の回数券もちょうど切れたので、「また、こんど」と言い聞かせました。

でも、こんどはなかったようです。

 

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3歳娘は、閉園を理解できないのか、はたまた諦めきれないのか「工事が終わったら、また来ようっか」と。

でももう、その日は、来ないでしょう。

 

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ありがとう さようなら 上野こども遊園地