お出かけいく

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子どもと、お出かけ行く(育)。30代パパによる、子供に何事もリアルに体験させてみようという試み。

子連れで六本木アートナイトへ! ワークショップもたくさん未来ノマツリ

今回は、六本木アートナイトへお出かけした記録です。

 

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 六本木アートナイトというと、夜通しのアートフェスで大人だけ楽しめるイメージがありますが、子連れでもとても楽しめた(しかも無料!)ので備忘録として残します。

 もちろん、子連れなので夜通しではなく、夕方をメインに巡りました。

 

まずは、六本木ヒルズエリアから

「ROPPONGI ART NIGHT CAFE」

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安藤北斗・林登志也 /we+(ウィープラス)

 

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砂鉄で時を刻む時計。

 

「巨人と歩く:彼ららは私たちと同じ」

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ネオ・アンゴノ・アーティスト・コレクティブ

フィリピンを拠点に活動するアーティスト集団による、竹、テープ、金網、ワイヤー、ペンキ、ボンド、和紙、アクリル絵の具で作成した巨人が、会場はじめ公園や街中に展開。

 

 「OKのまつり」

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ナウィン・ラワンチャイクン

タイのアーティストによる、六本木の街の人々を様々な表情で描いています。

 

「新作インスターレーション」

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スーザンドラメイン

カラフルなガラスを使用しているようです。曼荼羅のような少し不思議で美しい作品でした。

 

「ソニック・ライト・バブル」

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エネス 

オーストラリアを拠点に活動するマルチメディア集団エネス

バルーンの表面に触れると光が変化します。不思議な音とともに、子供達もとても楽しめたようです。

 

「とんぼせんせいのお面ワークショップ」

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とんぼせんせい

 

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3本の線で描かれた笑顔。好きな色を選んで

 

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好きなように絵を描いて、切り抜いて

 

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表情がゆるゆるの、素敵なお面ができました!

 

つづいて、東京ミッドタウンエリア

「Tokyo Followers1」

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 蜷川実花

ご存知、写真家蜷川実花氏によるアート作品。

六本木ヒルズでは蜷川実花版「花魁道中」をするそうなので、こちらもそれに関した作品でしょうか。

ちょうど、葛飾応為の「吉原格子先之図」を思い出しました。

 

「夢夢神社」

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津村耕佑 / 武蔵野美術大学デザイン・ラウンジ

小さな社のまわりに、一風変わった巫女さん。

おみくじを引かせていただきました。

 

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おみくじには、先人たちの名言が記載されていました。

  • ママ:「あれこれ準備しているうちに過ぎて行くのが人生だ」ジョン・レノン
  •  娘:「じっくり考えろ。しかし、行動する時が来たなら、考えるのをやめて進め。」ナポレオン・ボナパルト
  • パパ:「下品こそ、この世でもっとも醜い言葉。私はそれと闘う仕事をしている。」ココ・シャネル

 

 

「遠くの山のそのまた向こう」山口正樹

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彫刻家、山口正樹さんによるワークショップ。 

 

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実際に、身につけさせてもらえました。

4歳娘は、とても大喜び!

 

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もう1つ、かぶらせてもらいました。

 

「蝉は再び空をとぶ」副島しのぶ

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4歳娘:「それは、蝉のはね?」

アーティスト副島さん:「そうだよー!」

 

蝉の翅を使った作品を制作中。 

4歳娘は「メリーポピンズみたいだね」(?)と言っていました。 

 

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まだまだたくさんの、アート作品を鑑賞させてもらいましたが、大人はもちろん4歳児にとっても、とても楽しめたようです。 

 

www.odekakeiku.com