今回は、我が家もよくお出かけする「あらかわ遊園」について。
あらかわ遊園
あらかわ遊園の歴史は古く、1922年(大正11年)に開業しました。
現在は、都内で唯一の区立の遊園地で、荒川区が経営しています。
都電「荒川遊園地前」を降りて歩いて3分ほどです。
料金
高校生以上の大人の入園料は、200円。
小・中学生と、65歳以上は100円。
なお平日は、小・中学生は入園料が無料になります。
また、都バス、都電、地下鉄などのワンデーパスを持っていると、入園無料。
お得なのは、入園料とのりもの券が16枚つづりになった、セット券
大人と未就学児:1,300円
大人と小・中学生:1,400円(平日は1,300円)
また平日なら、入園料と乗り放題券がセットになったフリーパス(大人:1,200円、中学生以下:500円、65歳以上:600円)も販売します。
のりもの
小さい子供向けの遊園地のため、年齢制限、身長制限はどれも低めです。
一番制限が厳しい、スカイサークルでも4歳以上、身長90センチ以上で乗ることができます。
あらかわ遊園のシンボル的な存在の観覧車
高さ32m、約7分かけてまわります。
人気は、ファミリーコースター
ユニークな顔のイモムシのコースターで、なんと最高時速は15km!
日本一遅いジェットコースターとも言われているそうですが、1周138m(2周します)のコースの中には最大斜度18度の坂もあり意外とスリルがあるかも。
スカイサイクル
地上2階くらいの高さで、園内を半周します。動力は自力。
制限は4歳、身長90センチ以上。我が家の4歳児は。身長も余裕でクリアしていますが、ペダルに足が届きませんw
制限なしで乗れる豆汽車。踏切もあり意外と本格派で、どうぶつ広場を一周します。
どうぶつ広場
うさぎやモルモットと直接ふれあえる、ふれあいコーナー。
実はあらかわ遊園のマスコットキャラクターになっている、ミーアキャット。
ちなみにこちらが、マスコットキャラクターのミミちゃんと、ユウくん。
ニホンザルやハナジカなどのエサも販売していて、のりもの券1枚または100円で購入できます。
アンパンマンショー
あらかわ遊園には、アリスの広場というイベントステージがあります。
年数回、アンパンマンショーも開催されます。通常の入園料だけで閲覧できます。
ショーのあとは、握手会もありました。
下町都電ミニ資料館
園内には小さな都電の資料館があり、歴代都電の模型や昔の切符、図書室などもあります。
また整理券(1日1人1枚)を入口でもらうと、Nゲージ模型の運転ができます。
1日たっぷりとまでは、いきませんが半日たっぷり遊べる、下町の小さな遊園地です。