お出かけいく

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子どもと、お出かけ行く(育)。30代パパによる、子供に何事もリアルに体験させてみようという試み。

江戸東京の名所をかけめぐる「東京マラソン」コース沿道よりランナーを歩いて応援

東京マラソン2019は、3月2日(日)開催です。

 

今回は東京マラソン2018を、沿道より歩いてランナーを応援した記録です。

 

今まで、何気なく通りかかった時にくらいしか見ていなかった東京マラソンですが、ちゃんと応援しに行こうと思い、沿道を歩いてランナーを応援してみることに。

「東京マラソン2018」は、昨年(2017年)と同じコースです。

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毎度おなじみの新宿都庁前をスタートし、靖国通り外堀通りから市ヶ谷飯田橋をぬけて再び靖国通りに入り神保町

須田町から中央通りを通って日本橋茅場町水天宮浜町へ。

浅草橋から江戸通りを通って蔵前浅草寺の雷門とぬけ、再び蔵前から隅田川を渡り、両国清澄白河門前仲町富岡八幡宮でUターンし再び蔵前から来た道を戻り日本橋へ。

それから京橋銀座とぬけ、日比谷から増上寺泉岳寺品川の手前でUターンしてゴールの皇居まで至るという、走りながら東京お江戸観光ができてしまうという大変素晴らしいコースです。

 

 全てのコースを歩くわけにはいかないので、まずは15km地点にある浅草

 

浅草雷門

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沿道には観光客、応援をしに来た人でごった返していました。

 

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雷門前のコースを曲がるところには、東京マラソンの見所の一つ、イベント会場が設置されランナーを応援しています。

 

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ちょうど行った時は、浅草の芸者さんによる浅草太鼓で応援をされていました。

 

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近くの田原町小学校の生徒さんからなる「田原バンド・フラッグ隊」による演奏。

 

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浅草観光センターでは、マラソンの中継も見られました。

1階で歓声があがったと思ったら、もうトップランナーは42.195キロを走りきってゴール。1位のチュンバ選手は2時間5分30秒だったそうです。

まだ15キロ地点の浅草には、一般のランナーがたくさん走っているのに、やはりアスリートは凄いです。

 

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雷門前を通ったランナーは、スカイツリーが見える吾妻橋の手前で曲がり蔵前へ。

隅田川には屋形船も出ていましたが、この日は昨年お出かけした江戸流しびなの日でもありました。

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蔵前〜清澄白河

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コースは江戸通りから、隅田川蔵前橋を渡って墨田区へ。

首都高向島線の向こうに、両国国技館の屋根が見えます。

 

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蔵前橋を渡り、石原一丁目の交差点を曲がり清澄通りへ。

 

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横網町公園にある、関東大震災と東京大空襲の被害資料を展示した復興記念館(左)と、東京都慰霊堂(右)の前を通ります。

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第一ホテル両国前では、ちょうど「かっぽれ」でランナーを応援していました!

「かっぽれ かっぽれ よ〜いとな〜〜」

東京マラソンは、楽しいですなy

 

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コース沿道の学校、日大一中・一高も、横断幕でランナーを応援。

 

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形が高床式倉庫をまねて作られたと言われる、江戸東京博物館の前を通過

 

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清澄通り17km給水所付近(左)

左が、門前仲町を経て富岡八幡宮へ向かうコース。

右が、富岡八幡をユータウンして戻ってきたランナーのみなさん。

 

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みずほ銀行本所支店前では、向島を拠点に活動している向島游神太鼓の皆さんが、ちょうど、力強い和太鼓でランナーを応援をされていました。

 

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コースには2〜3kmおきに給水所があり、ボランティアスタッフのみなさんがポカリスエットお水などをランナーに提供しています。

 

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22km給水所では、ランナーにみかんも配っていました!!

 

清澄白河から東京メトロに乗って、日本橋まで先回りします。

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日本橋〜銀座

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「高島屋 光る都の面積を 加えたるかな 楼を重ねて」与謝野晶子も詠んだ

国の重要文化財に指定されている、日本橋高島屋本館の前を通ります。

 

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今や、小さな子供たちの人気お出かけスポットになった、京橋警察博物館を通過。

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コースは「銀座の顔」銀座和光で、中央通りを曲がり、晴海通りに入り日比谷方面へ。

ちなみに東京マラソンの公式時計オフィシャルタイマーを担当しているのが、セイコーです。

セイコーは、もともと服部時計として1881年(明治14年)に創業。1894年(明治27年)ここに初代の時計塔ができました。現在の時計塔は二代目で1932年(昭和7年)に完成しました。

 

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銀座へ〜はとバスが走る〜〜〜♪ (井上陽水 「TOKYO」より)と、歌にありますが、和光を過ぎた辺りで、はとバスがたくさん止まっています。

コース上には「収容関門」と言われる、時間切れのランナーを収容するポイントがいくつかあります。

ちょうど、晴海通りの和光から数寄屋橋の交差点にかけてが、東京マラソンの30km地点で、「30.1km収容関門」があります。

フルマラソンでは、プロもアマチュアも「30kmの壁」というのがあるそうです。30kmでガクンとペースが落ち、疲労もたまり身体が動かなくなるランナーも多いとか。

それだからでしょうか、ランナーを収容するはとバスが、他の収容関門よりも多く並んで待機している気がしました。

 

数寄屋橋〜日比谷〜芝公園 界隈

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銀座から晴海通りを通り、数寄屋橋の新幹線の高架下をくぐります。

 

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日比谷公園から日比谷通りに入り、日比谷公会堂付近です。

 

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終盤に入ってきてき余裕がでてきたのもあってか、この辺りから沿道からの差し入れを余裕をもって受けとるランナーも多くみかけました。

 

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みなさんお菓子やジュースなどをランナーに差し入れしています。

 

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なかには、ワイン(自己責任)まで。。。

 

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マラソン祭りメイン会場のある芝公園まで来て、引き返しました。

 

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最後方のランナーの後ろにぴったりとつく、審判車と警察車両。

沿道のみなさんも「頑張れ!頑張れ!」とより一層の声援を送ります。

 

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その後ろには、リタイアさせられたランナーを乗せる収容バスが。。

収容バスが通ると、沿道の人たちから「よく頑張ったよ!お疲れ様!」と声をかけていました。

 

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39.8km収容関門。ここまでくれば、あともう一息です。

ここまでで今回は、沿道応援終了。

今年は天気も悪く寒空の下でしたが、沿道の人々の声援があたたかい東京マラソンでした。

 ランナーのみなさん、イベント会場や沿道で応援していたみなさん、「世界一安全・安心なマラソン大会」を支えているボランティア、警察、消防団他関係者の皆さま、お疲れ様でした!

 

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東十条 シェルボン 懐かしの目白田中屋のシュークリームを求めて

La Pâtisserie CHER BON 

2023年1月追記:シェルボンは残念なことに閉店したようです。。。。

東十条

今回のお出かけ先は、京浜東北線で王子と赤羽の間の駅、東十条です。

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東十条駅のホームに降りて、駅名の標識を撮っていると

見知らぬ人に「電車の写真を撮りに来たの?」と話しかけられました。

あとあと知りましたが、東十条は撮り鉄の間では有名な撮影スポットのようです。

 

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今回の目的地は、東十条駅南口を出て1分かからないところにあります。

駅を出て、中十条交番の前を通り過ぎると

 

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フランス菓子の店、シェルボンがあります。

 

タムタム・レザン 

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こちらの名物は、北区の名品にも選ばれたタムタム・レザンと言う名の、レーズンサンド。

レーズンサンド愛好会会員のパパとしては、外せない一品ですw

 

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サクサクなサブレに、ザラザラのクリーム、しっかりラム酒のきいたレーズン、どれも個人的に当たりです。

東京は、各所にある小川軒にはじまり、神田の近江屋、ここシェルボンなど、レーズンサンド(レーズンウィッチ)の名店が多い気がします。

 

シュー・アラ・クレーム

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他にも、いろいろなケーキが並びますが、今回のお目当は、こちらの シュークリームです。

 

懐かしの田中屋のシュークリーム

少し、話は脱線します。

個人的なことで恐縮ですが、親族で集まった時に、またあの味が食べたいというような話になると必ず出てくるのが、目白の田中屋の、シュークリーム

今でも、目白に田中屋さんはありますが、喫茶店はなくなり酒屋さんだけになってしまいました。

田中屋の喫茶店は地下にあり、エレベーターで降りて、少し薄暗い雰囲気のまさに昭和な感じのする喫茶店でした。

祖父母の家が近くにあり、子供の頃、目白で降りると駅からすぐ近くの田中屋で、お土産によくそのシュークリームを買って行きました。

1人で祖父母の家にいく時などは、親に「お土産に田中屋でシュークリームを買っていく」と言うと千円札をくれて、その1,000円で、田中屋のシュークリームがたくさん買えました。

自分が小学生だった90年代前半、たしか田中屋のシュークリームは1つ120円ほどだったと記憶しています。それよりも以前は、80円だったようです。

 

目白田中屋のシュークリームは、少し硬めのシューに、黄色く濃厚なカスタード。

形も味もしっかりした、美味しいシュークリームでした。

しかし、もう10年以上も前ですが、田中屋はケーキ販売、喫茶店をぱったりとやめてしまいました。

あの田中屋のシュークリームも、食べることができなくなりました。

 

田中屋のシュークリームが食べられなくなって、しばらくした時、たまたま車に乗ってラジオを合わせると「目白にあった田中屋のシュークリームが、また食べたいなぁ」と、どなたかが話していました。

また、何かで読みましたが、今の田中屋さんのお店の人曰く、酒屋になった今でも、たまに「シュークリームありますか?」と訪ねてくる方もよくいるとか。

その記事を見て、あのシュークリームに特別な思いを寄せていたのは、我が家だけではなかったと知りました。

 

東十条 シェルボンのシュークリーム

そんなある日、目白の田中屋で洋菓子を作っていたシェフが、東十条でケーキ屋をやっているという話を聞きました。

それ以来、何度か購入しているのがシェルボンのシュークリームです。

 

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なんとなく懐かしい絵の、シェルボンの包装紙。

そうそう田中屋のリボンもこんな色、形だった記憶があります。

 

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箱を開けた時の香りも、なつかしい田中屋のシュークリームの香りに似ているような気がします。。

 

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シェルボンのシュークリームは、かなり大きめです。

田中屋のは、もう少し小さかったかな。

しかし、この大きさで、150円とは今時かなり良心的な値段設定です。

田中屋のシュークリームも値段設定は、リーズナブルでした。

 

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クリームは、シェルボンのはカスタードと生クリームのミックス。

田中屋のはカスタードだけだったと思います。

シューは、田中屋のは、もう少し硬かったかな。

 

正直言うと、田中屋のシュークリームとは、やはり少し別物です。

でも、どことなくあの懐かしい田中屋のシュークリームの匂いがしました。

何はともあれ、シェルボンのシュークリームも、田中屋に負けずとても美味しいシュークリームです。

 

 

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 北区、東十条

電車の写真は撮らないけど、

このシュークリームを求めに、何度かお出かけしています。

ごちそうさまでした。

 

 

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浅草 花やしきをお得に楽しむ!4歳以下との乗り物付き添いは無料。スカイツリー、水上バスの券で入園無料

今回は、日本最古の遊園地、浅草の「花やしき」へお出かけです。

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スカイツリーの展望台入場券で入場無料(キャンペーン)

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「花やしき」は通常、入園料が大人1,000円かかります。

(小学生・シニア500円、未就学児無料)

 

スカイツリーの展望台入場券または、水上バス(ホタルナ・ヒミコ)の乗船整理券(終了しました)で入場料が無料になります。

スカイツリーの入場券で無料で入れるのは2018年5月21日まで。

追記:延長されました。

スカイツリーの入場券で無料で入園できるのは、2019年5月21日まで。

ただし、お盆、年末年始、ゴールデンウィークの期間は適用されない日もあるので、花やしきの公式HPでご確認ください。

 

期間限定のキャンペーンですが、期間延長で継続されているキャンペーンで、いつかスカイツリーや水上バスに乗ったら、花やしきにも行ってみたいなと思っていました。

 

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入場の際に係りの人に言うと、入場券の裏にハンコが押されて入場が無料に。

未就学児は無料だったのですが、ついつい4歳児のも出してしまいました。

なお、前日使用した入場券で入場できました。

 

4歳以下との付き添いは無料

花やしきでは、1歳までは乗り物の料金は必要ありません(乗れないものもあり)。

2歳から乗り物の料金が必要です。

 

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入場時に年齢の確認があり、4歳以下だとシールを貼ってくれます。

 

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このシールが貼ってある子供と、付き添いで大人がアトラクションに乗った場合、乗り物料金が必要ありません!

大変、お得なサービスです。

(アトラクションによっては身長制限、付き添いの年齢制限がある場合があります)

 

ちょっと楽しむなら回数券

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小さな子連れだと、花やしきへは、浅草へ観光買い物へ来たついでにちょっと立ち寄ったと言う方も多いと思いますが、それでしたら回数券でも十分楽しめます。

 

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絶叫系のアトラクションは「のりもの券」5枚とか必要ですが、小さな子供が乗れるアトラクションの多くは「のりもの券」2枚とか小口ですみます。

 

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この日は東京へ遊びに来ていた、おじいちゃんおばあちゃんと、メリーゴーランドに2回、スワン、ちびっこタクシー、ヘリコプター、スカイシップに各1回づつ、交互に付き添いで乗って2時間弱ほど花やしきに滞在。

 浅草へ来たついでに気軽にちょっと「花やしき」を楽しめました!

 

 

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浅草うねうね食べある記 (ぶんか社コミックス)

浅草うねうね食べある記 (ぶんか社コミックス)

 

 

節分祭追儺式 豆まきへお出かけ 根津神社・湯島天神

今回は、2月3日の節分の日に、根津神社湯島天神豆まきへお出かけした記録です。

 

根津神社 節分祭

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江戸時代中期の社殿が残る、根津神社です。

2018年の2月3日は、土曜日。土日ともなるとただでさえ観光客が多い場所です。

どれだけ混み合っているんだろうと、恐る恐る行ってみると

 

f:id:odekakeiku:20180203225837j:plain混み合ってはいましたが、取れないほどではない感じなので、我が家の5歳児と参戦w

根津神社は20分おきに豆まきをしているようなので、混雑もある程度分散されていたようです。

この日のために用意された花道が、神楽殿へと伸びています。

 

f:id:odekakeiku:20180203225844j:plain消防団の方が警備する中、生演奏のお囃子が流れ、鬼が神楽殿から出てきてました。

 

f:id:odekakeiku:20180203225851j:plain鬼がまねくような形(たぶん、本当は鬼を追い払う形)で、年男・年女のみなさんが出てこられました。

 

f:id:odekakeiku:20180203225903j:plainお菓子、みかんなどが宙を舞います。

地元の人が多いせいか、みなさん用意していた紙袋で受け止めていました。

 

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我が家は、お菓子を2つゲット。

0個は悲しいし、1個は寂しいし。。2個はまずまずでしょうかw

 

湯島天満宮 節分祭追儀式

f:id:odekakeiku:20180203225919j:plainつづいて訪れたのが根津の隣、毎年この時期は受験シーズンで大にぎわいの湯島天神です!

実は散歩がてら立ち寄っただけで、もう豆まきは終わっているだろうと思っていましたが・・・

f:id:odekakeiku:20180203225931j:plainこちらも前半・後半にわけて豆まきを行なっており、後半の部に参加できました!

見た感じ一般の参拝客の方が多く、かなり混み合っていました。 

 

f:id:odekakeiku:20180203232346j:plain湯島天神は、警察官が警備。それもすごい数の、お巡りさんが随所に立っています。

お巡りさんの「押さないでください!」の連呼の声も、豆まきの喧騒にむなしくかき消されていました。

本当に危ないから押しちゃダメですね。

 

f:id:odekakeiku:20180203225945j:plainお菓子、豆、お餅が宙を舞います。子供より大人の方が取るのに必死w

 

f:id:odekakeiku:20180203225955j:plain最後に、落語家の桂南喬師匠が三本締めをして、お開き。

 

f:id:odekakeiku:20180203225958j:plain我が家の5歳児も、見よう見まねの三本締め。

 

f:id:odekakeiku:20180203230013j:plainさてさて成果は、豆が8袋に、お菓子が6つほど。

実は、最前列の方にいたのですが全く取れず、周囲の方々から「な〜んだ全然取れていないね〜あげるよ!」といただいたものがほとんどですw

 

f:id:odekakeiku:20180203230001j:plain5歳娘が帰り際「お巡りさんも頑張っていたからあげたい」と言うので、お豆をおすそ分け。

 

f:id:odekakeiku:20180203234242j:plain豆まきに来たのに、鬼や福の神とではなく、なぜか警視庁のお巡りさんと記念撮影という不思議な展開になりました(笑

お巡りさんにも福がたくさん来ますように!!

 

f:id:odekakeiku:20180203230113j:plain社殿横では、豆まきに参加しなかった人や、取れなかった人にも1つづつお菓子を配布されていました。

 

我が家の5歳児は、お巡りさんに豆をおすそ分けして喜んでもらえたのが、そうとう嬉しかったらしく、お豆とお菓子を、帰りに出会った顔なじみの近所の人たちにも配り、人に物を差し上げる喜びを感じたようです。よかったよかったw

ご覧の皆さんにも、福が訪れますように

福はうち! 福はうち!!

 

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スイカペンギン広場 バスタ新宿に隣接。電車も間近に見えて、待ち合わせや時間つぶしに最適!

今回は、バスタ新宿JR新宿駅に隣接している「Suicaペンギン広場」について。

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Suicaペンギン広場

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場所は、新宿高速バスターミナルバスタ新宿)のすぐとなり。

 

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JR新宿駅、新南改札のすぐ目の前です。

 

 

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隣接というより、バスタ新宿新宿駅新南改札に直結しています。

 

ペンギンのブロンズ像

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ペンギン広場という名前の通り、 Suicaのキャラクターでおなじみの・・・

 

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ブロンズの「Suicaのペンギン」もいます。

 

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裏には、ブロンズの大きなSuicaがはめ込まれていて、文面にはスイカの簡単な歴史が記載されています。

Suicaは2001年11月にデビューし、その記念セレモニーが開催されたのが新宿駅だったそうです。

 

電車ビュースポット

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新宿駅は、1日に約10000本近くの電車が発着する世界最大のターミナル駅。

 

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この場所で、全ての電車の発着が見られるわけではありませんが、引っ切り無しに電車が行き来します。

 

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少し奥を見れば、小田急線も見えます。

ちょうど、新宿発小田原行きの特急「さがみ号」が出発しました。

 

待ち合わせ場所にも最適

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さほど広い広場ではありませんが、緑地された歩道があったり

 

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ビュースポットには椅子があったりと、ちょっとした休憩や、待ち合わせ、高速バスの待ち時間にも最適かもしれません。

 

バスタ新宿

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振り返れば、すぐ上がバスタ新宿です。

 

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Suicaペンギン広場から1階上がったフロアは「3F高速バスおりばフロア」。

そのさらに1階上が「4F高速バスのりばフロア」です。

 

観光案内所もある Tourist Information Center

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3Fの高速バスおりばフロアには、東京都観光案内所が併設さてれています。

 

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東京の観光の相談や、端末で観光地情報を検索できます。

タブレットではネット検索もできるので、待ち時間に調べたりできるのは便利。

 

 

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ちょっとした時間つぶしに最適な、Suicaペンギン広場でした。

 

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空いたペットボトルで、震災の被災時用のコップやお皿を作ってみる。地震や災害に備える

今回は、ペットボトルで災害時用のコップやお皿を作ってみとういう試みです。

 

災害で食器が使えなくなったら

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自然災害の多い日本。今日、明日、大きな地震や、諸々の災害が起こるかもしれません。

いつも何気なく使っていた食器類が割れたり、流失したりして突然使えなくなることもあるかもしれません。

 

災害時用に、ペットボトルを少し残しておく

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以前は、ペットボトルがたまると回収時に全て出していました。

 

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 消防博物館にお出かけした時、家庭から出る空いたペットボトルも被災時、食器として使えるという展示を見てからは、空のペットボトルを全て捨てるのではなく、少し残しておくようにしていました。

 

ペットボトルでコップを作る

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空いたペットボトルで、即席のコップを作ってみます。

 

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と言っても作り方は、いたって簡単です。

カッターやハサミなどで、ペットボトルの上部を切りとります。

 

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切り口が、あまりギザギザにならないようにカットするのがポイントでしょうか。

 

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もしホット用のペットボトルなら、温かい飲み物も飲めるかもしれません。

 

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今回は、比較的上手に切り口もなめらかに切れましたが、注意点は切り口で、口を切らないようにすることです。

 

ペットボトルで小皿を作る

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続いて、ペットボトルで小皿を作ってみます。

こちらも作り方は簡単。ペットボトルの側面部を切り落とすのみ。

ペットボトルのフタは、取らずに閉めたままにしておきます。

 

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できた小皿でヨーグルトを食べてみました。

 

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多少不便はありますが、ちゃんと小皿として機能しています。

日頃、何気なく食器が使えているありがたみを少し感じることができました。

 

割れにくいお皿も、日常使う食器に取り入れる

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我が家では、木製のお皿も日常よく使っています。

木のぬくもりがあり、パンなど食べるときはなんとなく美味しい気がします。

木製のお皿も割れにくいので、非常時に役立つかもしれません。

 

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それと、被災経験者がよく語る被災時にあって良かったものが、サランラップやクレラップなどの食品用のラップフィルム

我が家では、安売りをしているときに少し余計にストックしています。

災害時、お皿にラップして使えば、もし水が出なくても困りません。

 

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被災ママ812人が作った 子連れ防災手帖

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王子 狐の行列 大晦日に装束稲荷に集まり、元旦に王子稲荷へ詣でる狐たち

今回は、大晦日の夜から年明けにかけて開催される「王子 狐の行列」へお出かけした記録です。

f:id:odekakeiku:20180105145929j:plain老いも若きも狐に変装する幻想的な行列です。

 

王子と狐

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名所江戸百景 王子装束ゑの木大晦日の狐火 広重 国立国会図書館

王子には昔から、大晦日に各地から集まった狐が、装束を整えて王子稲荷神社に集団で詣でたという伝説があります。

 

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「江戸名所道戯尽 十六 王子狐火」歌川広重 国立国会図書館

その伝説を現在に再現したのが、毎年大晦日に開催される「王子狐の行列」です。

 

 

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大晦日当日も各所で、狐のお面を販売していますが、どこもすごい人集り。

狐のお面をかぶりたい人は、事前に用意しておくのもいいかもしれません。

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装束稲荷

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各地から集まった狐が、王子稲荷神社に詣でる前に装束を整えた場所とされる、装束稲荷。

狐の行列も、ここ装束稲荷からスタートします。

 

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狐の行列が過ぎた後は、初詣で賑わっていました。

 

狐の行列

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交通整理をしている方も、狐のお面。

 

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狐の行列を見るため1時間ほど前から立って待っていると、係の人がなにやら配布していました。

 

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新年のカウントダウン用のクラッカーでした。

 

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狐の行列は新年を迎えて、元旦の0時から。それまで獅子舞が観客の元にやってきます。

 

f:id:odekakeiku:20180105152736j:plainみんなでカウントダウンをして、クラッカーで新年を祝い

 

f:id:odekakeiku:20180105155242j:plain獅子舞を先頭に、いよいよ狐の行列のスタートです。

 

f:id:odekakeiku:20180105152748j:plain王子狐ばやし。子供達の太鼓で雰囲気を盛り上げます。

 

f:id:odekakeiku:20180105152802j:plain太鼓に笛の音、とても賑やかな狐の行列です。

 

f:id:odekakeiku:20180105155205j:plain続いて、大きな狐のお面の登場

 

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外国の方も、たくさん参列されていました。

なお、狐の行列に参加するには、事前の申し込みが必要です。

 

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行列参加者だけでなく、観客の方々もいろいろな狐のお面をつけていました。

 

装束稲荷から王子稲荷へ

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行列を先回りして、王子稲荷方面へ。

途中、かわいい狐さんたちが舞っていました。

 

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くず餅が名物の石鍋商店も開いていました。

 

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みなさん、1時間近くかけて王子稲荷へ向かいます。

 

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狐火の提灯が、王子稲荷へ向かう光景もまた風情がありました。

 

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狐の行列の終点、王子稲荷神社。参拝客も多く賑わっていました。

 

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行列参列者も、観客も狐に扮して楽しめた「王子 狐の行列」でした。

 

 

王子のきつね (古典と新作らくご絵本)

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五代目 古今亭志ん生(4)鈴振り(1)/王子の狐

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